工業高校の中でも成績の低い方だった私が、まったく知識のない情報系の学校に進学して思ったことをお話しします。
工業系から情報系
工業高校の電子科に進学し、主に電子回路や通信などの基礎について学びました。
しかし工業高校なだけあって、主要5教科の授業が少なく、特に数学は私の苦手科目で、情報系に進んだ今となってはしっかりやっておきたかった科目でした。プログラミングの授業でも頻繁に数学的思考が必要になる場面が出てきて、高校の時に自分で補強しておけばよかったと後悔をし、数学ができないだけではなく、パソコンもあまり触ったこともあまりなかったため、とても苦労しました。
気づいたこと
私は小さい時から人見知りで、知り合いともあまり話をしなくて、友達も少なく、勉強もあまりしないで生きてきました。後悔先に立たずとはこのことかと、今になって感じさせられました。知識が圧倒的に足りず、勉強をすることが苦手でなかなか課題に取り掛かれない。これはさすがにまずいと専門学校に進学してやっと気づきました。
まとめ
小、中学校で習う基礎的な知識や社交性はとても大事で、小さい時から様々な知識や人に触れ、初対面での会話や、環境が変わっても周りの人間と関わって、尚且つ勉強からは絶対に逃げないという事が必要なんだなと感じました。