1. はじめに:合意という名の「単一障害点(SPOF)」
- 状況: 復職にあたり「仕事量を減らす」と合意。しかし現実は、片道2時間を要する遠方拠点への強制と、境界線のないテレワーク。
- 危機感: 親に頼れず、会社も守ってくれない。「自分が倒れたら、すべてが止まる」という恐怖。
- 結論: 自分の労働力を切り売りするモデルの限界。自分が寝ていても、倒れていても稼働し続ける 「非同期的な資産」 が必要だった。
2. システム設計:感情を排した「コンテンツ生成パイプライン」
- Input: 自分が日々収集した「歴史上の名言」や「統計学の知見」をGoogleスプレッドシートに蓄積。
- Process: Google Apps Script (GAS) をトリガーにし、AI API(ChatGPT等)を叩いて多言語翻訳とキャプションを自動生成。
- Output: YouTubeショートやSNSへ自動投稿。
- 工夫: 自分が動けない日でも、システムが止まらないようエラーハンドリングを徹底。
3. 実績と分析:1,100回再生という「生存証明」
- 結果: フランス語の名言動画が1,100回再生を突破。
- 統計的視点: 1本を狙い撃つのではなく、GASによる自動化で「試行回数」を稼いだ結果の確率的ヒット。
- メンタルへの効能: 始末書を書かされるほどのミス(脳のオーバーヒート)が起きる一方で、「自分が書いたコードは、正しく1,100人に届いた」 という事実が、崩れそうな自己肯定感を繋ぎ止めた。
4. 次のフェーズ:Next.jsによる「個の拠点」構築
- 展望: GASで溜めたデータを、Next.jsで構築した自社メディアへ統合。
- 収益化: 自分が実際に救われた本や、統計学・技術書の Amazonアソシエイト(アフィリエイト) を配置。
- 執念: 会社というシステムが壊れても、自分で組んだ「コードの城」は残る。
5. まとめ:機材を「箱詰め」した後の世界
- 決断: 限界を悟り、テレワーク機材をすべて箱詰めして返却。それは敗北ではなく、「自分のリソースを100%自分のために振り向ける」 というPMとしての決断。
- メッセージ: 「親に頼れず、一人で戦うエンジニアよ。君の技術(GAS/AI/Next.js)は、君を救うためにある。」
