LoginSignup
16
10

More than 3 years have passed since last update.

【Flutter】安心してレポジトリを公開するために必要なgitignoreの設定

Last updated at Posted at 2020-08-13

この記事を読んで習得できること

Flutterのフォルダを安心してgithub or gitlabに載せられるようになる

結論

.gitignore
!*.gitignoreを追加する

これより下は時間がある人だけでいいですよん

安心して,とは…?

Flutter関係の記事を載せようと思っていて、その際にソースコードも公開したいなーと思っていた。

全世界に公開するのなら、自分のPC内の情報は載せたくないなー(当然)と思っていたので、フォルダ内に自分の情報が載っていないか、調べてみた。

調べたっていっても、そんなたいそうなことはしてなくて、
フォルダ内のソースを、以下の文章で検索してみるってだけ。
/Users/<自分で付けたPCのユーザー名>/

すると、結構な分量が出てきてしまった。

スクリーンショット 2020-08-13 19.52.30.png

記載があったのは、以下の4ファイル。
.package,
ios/Flutter/Generated.xcconfig,
ios/Flutter/flutter_export_environment.sh
android/local.proparties,

こうなると、安心して公開出来ないぞ…

これらのファイルはgit ignoreされていた

どうしよう、毎回これらのファイルを消さないといけない…と思っていたのだが、
どうやらこれらのファイルは差分が出ていない。

それもそのはず、
.gitignore
ios/.gitignore
android/.gitignore

この3ファイルのgitignoreに、先ほど示した4ファイルも含まれていた。

なので、安心してgithubに公開することが出来ました!

問題解決!とはいかなかった…

これで晴れて解決!と思って、試しにgithubに公開して、そのレポジトリからcloneしてみた。
すると、、、
なんと、先ほどの4ファイルが、差分対象になっているではないか!!!

個人で開発するには、問題内が、もし、チーム開発するんだったら、いちいちこれらのファイルを除外してpushしないといけない。

初めはignoreされていたのに、なぜだろう…?

原因: .gitignoreがignoreされていたから

当然ちゃ当然ですが、差分対象になっている原因は、.gitignoreファイルも差分対象外になっていたからだった。

.gitignoreもレポジトリに入れてあげればいい

なので、レポジトリ内に.gitignoreファイルを入れてあげさえすればいいんだなと考え、
結論に書いたような

.gitignore
!*.gitignoreを追加する

を行ったというわけ。

無事公開されたレポジトリを見てください

いろいろあったが、これで無事公開されました。
これからも、勉強したことをこのレポジトリに載せていこうと思います。

16
10
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
16
10