この記事を読んで習得できること
Flutterのフォルダを安心してgithub or gitlabに載せられるようになる
結論
.gitignore
に
!*.gitignore
を追加する
これより下は時間がある人だけでいいですよん
安心して,とは…?
Flutter関係の記事を載せようと思っていて、その際にソースコードも公開したいなーと思っていた。
全世界に公開するのなら、自分のPC内の情報は載せたくないなー(当然)と思っていたので、フォルダ内に自分の情報が載っていないか、調べてみた。
調べたっていっても、そんなたいそうなことはしてなくて、
フォルダ内のソースを、以下の文章で検索してみるってだけ。
/Users/<自分で付けたPCのユーザー名>/
すると、結構な分量が出てきてしまった。
記載があったのは、以下の4ファイル。
.package
,
ios/Flutter/Generated.xcconfig
,
ios/Flutter/flutter_export_environment.sh
android/local.proparties
,
こうなると、安心して公開出来ないぞ…
これらのファイルはgit ignoreされていた
どうしよう、毎回これらのファイルを消さないといけない…と思っていたのだが、
どうやらこれらのファイルは差分が出ていない。
それもそのはず、
.gitignore
、
ios/.gitignore
、
android/.gitignore
、
この3ファイルのgitignoreに、先ほど示した4ファイルも含まれていた。
なので、安心してgithubに公開することが出来ました!
問題解決!とはいかなかった…
これで晴れて解決!と思って、試しにgithubに公開して、そのレポジトリからcloneしてみた。
すると、、、
なんと、先ほどの4ファイルが、差分対象になっているではないか!!!
個人で開発するには、問題内が、もし、チーム開発するんだったら、いちいちこれらのファイルを除外してpushしないといけない。
初めはignoreされていたのに、なぜだろう…?
原因: .gitignoreがignoreされていたから
当然ちゃ当然ですが、差分対象になっている原因は、.gitignore
ファイルも差分対象外になっていたからだった。
.gitignoreもレポジトリに入れてあげればいい
なので、レポジトリ内に.gitignore
ファイルを入れてあげさえすればいいんだなと考え、
結論に書いたような
.gitignore
に
!*.gitignore
を追加する
を行ったというわけ。
無事公開されたレポジトリを見てください
いろいろあったが、これで無事公開されました。
これからも、勉強したことをこのレポジトリに載せていこうと思います。