Google Cloud Certified Professional Cloud Architectとは
google Cloudに関する認定資格です。
試験に合格(2018/12)しましたが...
意外に、試験に関する情報が少なく、本当に困りました。
有資格者も受験者も、身近には居ない部署でしたので。
受験料も安くないし、勉強していても「これで良いのかなぁ？」と。
この記事で書くこと
私の試験勉強の内容について。
推奨や保証はしません、ご了承ください！
私は過去にGoogle Cloudを触った経験はあるものの、最近ではBigQueryをツールとして使う程度です。
この記事で書かないこと
試験問題については試験利用規約に従い、触れません。
受験後の反省
1.模擬試験（後述）の内容程度ができれば良いと思い、勉強時間が不足していた
「え！こんな問題なの？？、予想していた問題が全く出ない...」（受験中の心の声）
2.サービスの説明を読むだけでなく、Googleが推奨する方法をシナリオで検討しておけば良かった
どのようなソリューションでサービスを採用するのか、どのような構成/作業になるのか、もう少し踏み込んで整理しておけば良かった。
試験時間内で考えるとなると、色々迷ってしまった。
3.ケーススタディの事前準備はしたつもり、実際には不足していた
時間を割き、各ケーススタディに対して色々なサービス観点で検討しておけば良かった。
試験では想定していた問題と違い、焦ってしまった。
勉強したこと
Cloud onBoardに参加
本来は初めての方向け、基本的な内容をまとめて整理できました。
また、説明を聞きながら、ドキュメントをチェックしたり、頂いた資料にどんどん追記していきました。
開催はGoogle Cloud Platform Japan Blogなどでアナウンスされると思います。
プログラマのためのGoogle Cloud Platform入門 Kindle版を読んだ
あまりGoogle Cloudの本が無いので、買った方も多いのではないでしょうか。
この本だけでは試験勉強は難しいと思います。
私はCompute EngineとKubernetes Engineについて整理したかったので、分かりやすく非常に参考になりました。
Cloud Architect 模擬試験に挑戦
間違った箇所を見直ししました。
無料ですので、勉強の間が空いてしまった際に、確認テスト的に定期的に挑戦していました。
Google Cloud Platform のドキュメント
サービスの説明のうち、項目「お勧め(の方法)」は特にチェックしていました。
不安になり、英語（にしかない内容も出るんじゃないかと）のドキュメントもチラチラ見てしまう、時間ないのに。
GOOGLE CLOUD CERTIFIEDの「試験ガイドとケーススタディ」読込みとソリューション検討
少なくとも内容は把握しておかないと、試験中に確認作業が多く焦ります。
2018年11月09日より前の受験では4つ、それ以降は3つになっています。
Google Cloudで実験
サービス間の関係を確認する程度、課金怖いです。
試験直前
サービスの概要を主に復習していました。
模擬試験の繰り返しで、変な自信が付いたからかも知れません。
今考えると、googleが推奨する方法を再度チェックし、小さなシナリオで構成を検討してみる などを直前まで続ければ良かったと思います。
試験時間中に、それをやる羽目になったので。
不合格になれば、勉強するつもりだったこと
他の学習で利用（有料）予定のため、1回受験してからと考えていました。
どちらも余裕があれば、またはGoogle Cloudを触った事がないなら、受講されるのが良いと思います。
Coursera Google Cloud
Qwiklabs
参考資料
GOOGLE 認定資格 Google 認定プロフェッショナル
Google Cloud Platform のドキュメント