自己紹介
リンクラフトでエンジニアとして働いているタガミです。
リンクラフトアドベントカレンダーの17日目を担当します。
はじめに
電子工作を続けていると、避けて通れないのが電子部品の収納問題です。
特に抵抗やコンデンサのように種類が多い部品は、数が増えるほど管理が煩雑になりがちです。
そこで今回は、私が特に長い間悩んでいたカーボン抵抗の収納について、試行錯誤の末ある程度使いやすくなった現在の形をご紹介します。
収納の方針
収納を考えるうえで重視したポイントは以下の通りです。
-
必要な部品をすぐ取り出せること
-
抵抗値を見なくても戻す場所に迷わないこと
-
構造がシンプルであること
日常的に使いやすいことを最優先しています。
完成系紹介
無印良品の小物収納ケース(中)に3dプリンタで自作した仕切りを横4列、縦3列で計12個敷き詰めています。
左手前から左奥、次は左から2列目の手前からその奥へ、という順番で抵抗値が低い順で並ぶように番号を付けています。
1仕切りに10袋ずつ入れているため、例えば65番なら左から3番目の一番手前の仕切りだとわかるようになっています。
引き出しが完全に取り外せるタイプのため、作業中は引き出しごと取り出して使うことができます。

使用しているもの
・チャック付き整理パック(A9 厚手)
本記事の主役です。DAISOなどで売っています。
厚手タイプのものを選びましょう(重要)。何も入っていない状態でもある程度立てかけられるため、小さい部品が2個入っているだけのペラペラな状態でも倒たりくしゃくしゃになったりしません。
秋月電子の100個入りカーボン抵抗がピッタリ収まります。

・無印良品 小物収納ケース(中)
チャック付き整理パック(A9 厚手)を縦置きにピッタリ収めることができます。
また、寸法をすぐに調べることができ、入手性も安定しています。
引き出しが完全に取り出せるところが良いです。
・ラベルシール
A9サイズに収まれば何でも良いですが、今回は38×25mmの無地ものを使用しました。
大きすぎない方が中身が見えて良いと思います。
・仕切り(3Dプリンタで自作)
無印の小物収納ケース(中)に横4列・縦3列で12ケースがピッタリ収まるように、外形の幅55、奥行110、高さ50で厚み1.6mmで制作しました。
秋月電子の100個入りカーボン抵抗をそのまま移し替えたチャック付き整理パックがちょうど10個入る大きさです。

収納方法
A9袋にカーボン抵抗を入れラベルを貼っていきます。あれば購入時に入っている型番などの紙やラベルも一緒に入れます。
ラベルの構成は以下の通りです。
1. 抵抗値が小さい方から数えたときの番号
カーボン抵抗の場合、値のバリエーションが大体決まっています。秋月電子の1/2Wカーボン抵抗全部入りを参考に、①0Ω、②1Ω、③4.7Ωと番号を振っていきます。こうすることにより、抵抗値を見なくても抵抗値順に元の順番に戻すことが楽になります。
2. 抵抗値
220Ω、100kΩなど。そのまんま。
3. カラーコード
茶赤橙金(12kΩ)など。私がカラーコードを覚えられないので…。
使い終わった抵抗を戻す際に思いのほか便利でした。
また、番号=位置というルールを設け、この仕切りには①~⑩、次は⑪~⑳と場所を決めることで、大体の収納場所がパッとわかるようになっています。
まとめ
この構成にしてから、部品を探す時間がほぼ不要になりました。
作業や片付けのテンポが安定し、ちょっとした回路実験や組み立てが億劫ではなくなりました。
また、今回はカーボン抵抗をメインに紹介しましたが、コンデンサやIC、トランジスタなど他の部品でもかなり応用が利き、整理整頓であまり悩まなくなりました。
最後に
私は普段はアプリ開発の現場で働いていますが、リンクラフト本社は秋葉原にあり電気街も近い(実際お昼休憩にお店を覗きに行ってランチも食べて戻れました)ということで、今回は趣味の電子工作に関連する内容を書きました。リンクラフト社員には、プライベートでマイコンを触っている方もいます。ご興味があれば是非リンクラフト社員の他のアドベントカレンダーや↓で紹介しているホームページなども見ていってください。
一緒に働く仲間を募集中です!
リンクラフト株式会社では、組織拡大に伴い積極的な採用活動を行っています。
少しでも興味がある方はぜひご連絡ください。
▽会社ホームページ
https://lincraft.co.jp/
▽Instagram
https://www.instagram.com/lincraft.inc/
▽ご応募はこちらより
https://lincraft.co.jp/recruit