「ライブラリAとBではどっちが人気あるんだろう?」
とか
「今はどの開発言語が流行ってるんだろう?」
とか
「先生助けてっ!、10年前までStackOverflowで質問されていたVbScriptが息していないの!!」
という時に使える、ライブラリや言語などのIT系技術トレンドをチャートで表示するサービスを調べました。(+自作サービス QiiTrendの宣伝)
条件
- 人気の遷移がわかること。つまりトレンドチャートが表示できるもの。
- 過去のある時点のトレンドを調べたブログ記事などではなく、現在の最新情報を使ったサービスであること。
- 複数の対象を比較できること。
目的別索引
とりあえずざっくりトレンドを調べたい
開発言語のトレンドを調べたい
日本国内での技術トレンドを調べたい
オープンソースの人気の推移を調べたい
JavaScriptのトレンドを調べたい
Qiita のデータを使うもの
QiiTrend
- 任意の検索条件でQiitaの記事件数をトレンド表示する
- QiitaトレンドをリニューアルしてQiiTrendを作った
- QiiTrendを使ったチャートの例
Google トレンド
- 指定のキーワードがGoogleでどれくらい検索されているかをトレンド表示する
- 国や地域でフィルターできる
- 関連キーワードがわかる
- 技術情報限定ではないので無関係な分野のボリュームが入ることがあるので注意が必要
Github のデータを使うもの
Github Language Stats
- 人気上位言語のトレンドを表示する
- 表示するチャートは以下の情報を切り替えることができる
- Pull Requests
- Pushes
- Stars
- Issues
GitTrends.io
- リポジトリ毎のStar数をチャート表示する
- 複数リポジトリの比較はできない
Stackoverflow のデータを使うもの
Stack Overflow Trends
- 質問に付けられたタグ毎のトレンドを表示
- 複数のタグを比較できる
Tag Trends
- 質問に付けられたタグ毎のトレンドを表示
- 複数のタグを比較できる
- 質問件数と全体に対する割合を表示できる
npm のデータを使うもの
npm trends
- パッケージ毎のダウンロード数をトレンド表示する