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CHIRIMENにfundoshiを装着する

Last updated at Posted at 2017-02-08

この記事はfabbleに投稿した記事を再編したものです。

errata(正誤表)

Fundoshiの印字に誤りが見つかりました。
次のVersionで修正予定です。

v0.1のみ

  • CH1-8 が 198d となっているが、197dの誤り

v0.1、v0.11共通

  • CH1-4 が 283d となっているが、283uの誤り
  • CH1-5 が 284u となっているが、284dの誤り

Summary

本記事はCHIRIMENへのfundoshiの装着手順です。

fundoshiとは?

CHIRIMEN用ケースの一種です。

fundoshi

ケースといっても底面のカバーしかしませんが、様々な場所に気軽に置けるようになります。また、GPIOピンのガイドが印刷されているので、ちょっとだけ便利です。

v0.1は GPIO-197が GPIO-198と印字されている不具合があります。v0.11で修正済みです。

fundoshiはプリント基板製造サービスを利用して簡単に製造できます。elecrowにすぐに発注可能なデータ含めて下記リポジトリで公開していますので、どなたでも自由に製造することが可能です。

材料

parts.png

  • CHIRIMEN × 1
  • fundoshi × 1
  • ネジ (M2 4mm長) ×4
  • ナット (M2) × 2
  • 長ナット (M2) 5mm長× 2
  • スペーサー※ (M2) ナット部分が5mmのもの × 2

※長ナットの片側がオスネジになっているもの

ネジ、ナット、スペーサーは、すべて秋葉原にある西川電子部品さんで入手可能です。

ネジ、ナット、スペーサー詳細

boltnut.png

工具

  • プラスドライバー(ネジに合うプラス部分が小さめなもの)
  • ピンセットタイプのラジオペンチ

つくりかた

  1. fundoshiのDummy holeに長ナットとネジを付ける(2箇所)
  2. CHIRIMENにスペーサーとナットを付ける(2箇所)
  3. CHIRIMENとfundoshiをThru holeで接続する

(確認) fundoshiの穴について

fundoshiには2mm径の穴が4箇所あります。
穴は2種類あります。dummy holeと thru hodeです。

holes.png

  • thru hole : CHIRIMENとfundoshiを接続する穴です。
  • dummy hole : こちらはCHIRIMENがガタつかないよう支える足になります

Step 1. fundoshiのDummy holeに長ナットとネジを付ける(2箇所)

step1.png

まず、fundoshiの底面側からいDummy holeにネジを通して反対側から長ナットで留めてください。
2箇所ともとめます。

コツ
ネジを穴に刺してから長ナット側を回します。最後はネジをドライバーでしっかりしめましょう

Step 2. CHIRIMENにスペーサーとナットを付ける(2箇所)

今度は、CHIRIMEN側に先につけた方が作業がやりやすいです。
CHIRIMEN側の底面からスペーサーを差し込んで、ナットで留めてください。
ナットを指で押さえてスペーサーを回せば手で付けられます。

step2.png

Step 3. CHIRIMENとfundoshiをThru holeで接続する

step3.png

最後に、CHIRIMENをfundoshiの上に重ねて、Thru Holeをネジで留めましょう。
2箇所できたら完成です〜!

参考

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