簡単にkotlinのコードを試してみたいことがあり環境を整えてみました。
手順1. インストール
上記のURLからインストールが可能です。
普段はhomebrewを使用してインストールをしているので、今回もhomebrewを使用してインストールをします。
homebrewがなければ、こちらからインストール。
$ brew update
$ brew install kotlin
インストール完了しました。
手順2. 起動
$ kotlinc-jvm
Welcome to Kotlin version 1.4.10 (JRE 11.0.7+10)
Type :help for help, :quit for quit
>>>
これで起動は完了したので、実際にコードを入力。
>>> println("Hello,World!")
Hello,World!
>>> val map = mapOf("リンゴ" to 80, "ミカン" to 100, "メロン" to 1000)
>>> map.forEach { (key, value) ->
... println("$key は $value 円です。")
... }
リンゴ は 80 円です。
ミカン は 100 円です。
メロン は 1000 円です。
>>> :quit
しっかり動作が確認できました。
使用する機会がほぼないと思いますが、実際にファイルに記述してコンパイル→jarファイルの実行まで出来るとのこと。
JVM上で動くのでJREやJDKが入っていないと動作しないので、注意が必要です。
基本はIDEで進めていきますが、どう処理するべきか悩んだときは、勉強用として、とりあえず対話型の環境で色々試してみています。