はじめに
Python強化のために「PyQ」というビープラウド社のサービスを個人利用して勉強しています。
こちらは、環境を作ることなくブラウザでプログラミングができます。
また、基本的な文法を写経することで技術習得ができるというのが特徴の1つだったりします。
初心者向けの文法だけでなく、実務で使いそうなユニットテストやDjangoを使ったWebのコースもあります。
そんなPyQで写経だけじゃなくて学んだ文法もアウトプットするためにまとめていきます。
※ 参考
PyQについて私的なおすすめポイントを紹介します
http://esuji5.hateblo.jp/entry/2017/04/15/180632
list
listは以下のような感じで作成します。
test = ['hoge','fuga','hege']
要素の出力
listに設定されている値は要素といいます。
要素は、0からスタートします。
test = ['hoge','fuga','hege']
print(test[0]) # hogeが出力されます
print(test[1]) # fugaが出力されます
print(test[2]) # hegeが出力されます
listへの要素の追加
末尾に要素を追加する場合は、appendを使います。
test = ['hoge','fuga','hege']
test.append('test')
print(test[3]) # testが出力されます
途中に追加する場合は、insertを使います。
test = ['hoge','fuga','hege']
test.insert(1,'test')
print(test[1]) # testが出力されます
listから要素の削除
末尾から要素を削除する場合、pop()を使います。
途中の要素を削除する場合は、pop(インデックス)を使います。
test = ['hoge','fuga','hege']
test.pop()
for item in test:
print(item) # hogeとfugaが出力されます
listの要素を変更する
変更したい要素を指定し、入力します。
test = ['hoge','fuga','hege']
test(0) = 'test'
print(test[0]) # testが出力されます
for文
listを組み合わせたfor文の構造は以下の通りです。
for 変数 in list:
print(変数)
listに入力した値は順次出力されます。
test = [1,2,3]
for item in test:
print(item)
# 出力は、以下のような感じ
# 1
# 2
# 3
次回
次回は辞書型のデータの扱いについて学んだことをアウトプットします。