DataBindingおさわりし始めたので自分用メモ

DataBinding導入

公式によると"DataBindingはAndroidStudio ver.1.5.0-alpha1からダヨー"とあり、1.5.0かそれ以前によって変わってくる。

自分用のメモなので、それ以前の部分は省きます。

1.5.0以降であれば、app/build.gradleに以下のようにdataBindingについて記載する。

build.gradle

android {
    ...
    dataBinding {
        enabled = true
    }
}

これだけでDataBindingを使用できるようになる。

layoutのバインディング

findViewById()やそれを置き換えたButterKnifeによる実装をDataBindingによる実装に置き換えられる。

まず、レイアウト全体を`でくくる。

activity_main.xml

<layout
    ...>
    <android.support.design.widget.CoordinatorLayout
        ...>

    </android.support.design.widget.CoordinatorLayout>
</layout>

このlayoutタグの直下にdataタグを記載する。

activity_main.xml

<layout
    ...>
    <data>
        <variable name="main"  type="com.tacksman.BindingSample.MainActivity" />
    </data>
    <android.support.design.widget.CoordinatorLayout
        ...>

    </android.support.design.widget.CoordinatorLayout>
</layout>

ここまでの手順を行うと、variableで定義したmainより、パラメータやメソッドにアクセスできる。

activity_main.xml

<TextView android:layout_width="wrap_content"
          android:layout_height="wrap_content"
          android:text="@{home.viewTitle}"/>

ちなみに、ここまでの手順を行っていると、レイアウトファイルのバインディングクラスが作成される。

例: activity_main.xml -> ActivityMainBinding

これを使って、レイアウトの中の要素にアクセスするといったこともできる。