Javaのデータ型の種類
- 基本データ型(プリミティブ型)
- 参照型(リファレンス型)
以上の2つに分けられる。
基本データ型(プリミティブ型)について
基本データ型には数値、文字(文字と文字列は違うので注意)、真偽値を代入できる。
char, int, long, float, double, booleanが該当する。
参照型(リファレンス型)について
参照型は、インスタンスへの参照。
種類としては、
- 配列型
- クラス型
- インターフェイス型
が挙げられる。文字列を扱うStringはクラス型(Stringクラス)である。Stringクラス以外にも、Dateクラスなどがある。
###[補足]
char型の変数には整数が代入できる。文字には番号が振られて管理されているため(文字コード)。
public static void main(String[] args){
char c1 = 97;
System.out.println(c1); // 実行結果: a
char c2 = '\u0061'; //unicodeに従ったときのa
System.out.println(c2); // 実行結果: a
// bの文字コードを確認する
char c3 = 'b';
int c4 = (int)c3; //数字型に変換する
System.out.println(c4); // 実行結果: 98
}