WSL2でUbuntu(バージョン問わず)を起動すると、次のようなメッセージが表示され、起動しない場合があります。
実行しようとした操作は、参照したオブジェクトの種類ではサポートされていません。
または
The attempted operation is not supported for the type of object referenced.
対応方法
以下の内容をテキストエディタへコピー&ペースト後、拡張子regのファイルとして保存し、実行します。
Windows Registry Editor Version 5.00
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\WinSock2\Parameters\AppId_Catalog\0408F7A3]
"AppFullPath"="C:\\Windows\\System32\\wsl.exe"
"PermittedLspCategories"=dword:80000000
上記実行後、WSL2でUbuntuを立ち上げ、動作することを確認します。
なお、Ubuntuでネットワークが利用できない(疎通しない)場合は、次のコマンドをPowerShellまたはコマンドプロンプト上で、管理者権限で実行します。
wsl --shutdown
netsh winsock reset
参考