はじめに
- 2020/12/8からアプリのプライバシー情報を申請時に登録が必要になりました。
今後はApp Storeにアプリのプライバシー情報がアプリページに表示されるようになります。
今回は登録時にやったことについてまとめました。 - 詳細はこちら App privacy details on the App Store
項目
やったこと
- でてくる質問に対して、該当するところにチェックを入れていきます。
- 該当するデータタイプを選択していきます
- ここまで終わると該当する項目が一覧で表示されます。
- ここからは各項目の情報の利用目的について、チェックしていきます。
- 各項目はいつでも変更可能になっています。
- 公開ボタンを押すとダイアログが表示され、公開を押すと反映されます
追記 2020/12/11
- 実際のApp Storeのページで表示されるのはiOS14.3からです
Privacy
•New privacy information section on App Store pages that includes a developer-reported summary of the app’s privacy practices
運用方法案
エクセルなどで管理する
- 1番よく使われる方法だと思います。手動で項目を反映さえていくのが結構手間です。
fastlane
-
Uploading App Privacy Details
- 設定項目をアップロードするActionが追加されている
- JSONで管理できるので一度つくってしまえば楽だと思いました
upload_app_privacy_details_to_app_store(
username: "your@email.com",
team_name: "Your Team",
app_identifier: "com.your.bundle",
json_path: "fastlane/app_privacy_details.json"
)
[
{
"category": "PAYMENT_INFORMATION",
"purposes": [
"APP_FUNCTIONALITY"
],
"data_protections": [
"DATA_NOT_LINKED_TO_YOU"
]
},
{
"category": "NAME",
"purposes": [
"PRODUCT_PERSONALIZATION",
"APP_FUNCTIONALITY"
],
"data_protections": [
"DATA_LINKED_TO_YOU",
"DATA_USED_TO_TRACK_YOU"
]
}
]
まとめ
- アプリのプライバシー情報を申請時に必要になりました。
- fastlaneなどを使って、運用を楽にしていきたいと思いました。