はじめに
2026年1月31日にAWS Certified Solutions Architect - Associate (SAA-C03) を受験し、無事合格しました。 これから受験される方の参考になればと思い、学習期間や具体的な勉強ステップをまとめます。
受験結果とスペック
- 試験日: 1月31日
- スコア: 820点(合格ライン720点)
- 学習期間: 約1.5ヶ月(12月中旬〜1月末)
前提知識
- 2024年3月に未経験からバックエンドエンジニアに転身(PHPer)。
- 2024年5月にAWS CLF(クラウドプラクティショナー)を取得済み(720点でギリギリ合格)。
- ただし、CLFの内容はあまり覚えておらず、以下の状態からのスタートでした。
- 有名どころ(EC2, S3, RDS, CloudWatch)の使い方がなんとなくわかる程度。
- その他のサービスは名前を聞いたことがある程度。
- 現場ではAWSに触れる機会は無し(月に数回EC2に接続してログの確認するくらい)
学習に使用した教材
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物理本(2冊)
- 『AWS認定ソリューションアーキテクトアソシエイト問題集 第2版』(リックテレコム著)
- 『図解即戦力 AWSしくみと技術がしっかりわかる教科書 改訂2版』(小笠原種高著)
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Web問題集
- Ping-t(有料プラン AWS SAAコース)
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電子書籍
- Kindle Unlimited対象の書籍(4冊)
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動画
- YouTube(直前対策動画)
学習ステップ
「全体像の把握」→「詳細理解」→「問題演習」のサイクルで進めました。
① 全体像をつかむ(12月中旬〜)
使用教材:『AWS認定ソリューションアーキテクトアソシエイト問題集 第2版』
簡単な全体像をつかむため、各サービスごとの詳しい解説書ではなく、実際の試験内容に即した問題集から入りました。
- 選定ポイント: 書店で吟味し、信頼性やセキュリティなど分野別の例題があり、最終的に模試1回分が入っているものを購入しました。
② サービスの仕組みを深く理解する(年末年始)
使用教材:『図解即戦力 AWSしくみと技術がしっかりわかる教科書 改訂2版』
①でなんとなく理解した内容と、CLFの復習も兼ねてサービスごとの特徴をこの書籍で理解しました。
- 感想: かなりわかりやすく、今回使用した教材の中で一番のおすすめです。
- 工夫点: この本を読み終わった後、再度①の問題集を読み直すことで理解を定着させました。
③ 徹底的な問題演習(1月10日〜)
使用教材:Ping-t
基礎問題と実践問題あわせて約880問を解きました。
- 進め方: ミスが0になるまで全部何度も解く。
- 模試機能: 実践問題からランダム65問が出題される模試を合計8回実施しました(5回は8割、3回は9割得点)。
- 意識した点: 同じ問題が出て答えを覚えてしまうこともありましたが、「なぜその回答に行き着くのか」という理由を必ず理解するようにしました(答えの丸暗記はNG)。
④ 知識の補強(ラストスパート)
使用教材:Kindle Unlimitedの書籍
残りの期間で、知識復習用の書籍2冊と、模試形式の書籍2冊を読みました。
Ping-tで暗記した内容を、別の切り口の問題で汎用的に復習しました。
⑤ 試験当日(2時間前)
使用教材:YouTube
試験直前は問題を解くのをやめて、YouTubeで初めて見るSAA対策動画を視聴しました。
- 目的: 深い内容を詰め込むのではなく、簡単なところを復習して「自分はできる」と自信を持つために活用しました。
振り返り
やってよかったこと
- 学習フローの確立: 「全体観把握 → サービス理解 → ひたすら問題を解く」という流れで知識の整理ができました。暗記があまり得意ではないため、「なんとなく覚える」レベルから徐々に解像度を上げていく方法が合っていました。
- 採点仕様の把握: SAAの試験は65問中15問が採点対象外(ダミー問題)であると知り、試験中に「わからない問題があっても大丈夫」と少し心の余裕を持てました。
改善した方が良かったこと
- 問題の多様性: もっと多種多様な問題に触れておけば、より万全だったかもしれません。
次回へのアクション
次はAWSの上位資格である AWS Certified Solutions Architect - Professional (SAP) の取得を目指してチャレンジします!
