副業として初めてプログラミングを職業にする場合、正直最初は学生バイト程度の時給で「未経験OK」の仕事を探して下積みする以外にほとんど道はありません。そういう職場ならたくさんあるはずです。
実はシニアレベルのフリーランスでも、案件探しでは必ず「職務経歴書」の提出を求められます。職務経歴書には過去の勤め先と肩書だけでなく、具体的な業務内容も全て事細かに書かされるのでハッタリは通用しません。つまり 経歴そのものが免許と同じ扱いの職業ということです。 まぁ顔見てしゃべっただけじゃ技術力は分かりませんからね。仕方のない話です。
ちなみに本職のプログラマーも、日本では新卒から数年間は正社員プログラマーとしてかなりの安月給で下積みしてから転職するのが一般的です。転職して初めて「まとも」な給料になる人も少なくありません。
その代わり、日本では3年程度のプログラマー実務経験があれば、そこまで職探しに困らないとされています。 早ければ小規模なチームのリーダーをやれるくらいの時期です。副業だと内容次第になると思います。
なお、技術を売り込むために自作の「ポートフォリオ」を提出するよう求める会社も増えていますが、それは実質「タダ働き」であることを覚えておきましょう。 パッと見て触れるフロントエンドだけで完結するシステムはありませんし、アピールできるほど凄いシステムなら自分でサービスを立ち上げて直に稼ぐ方が良いでしょう。学生さんや趣味なら勝手ですが、仕事ならその時間で少しでもお金をもらいながら経歴を積む方がよほど効率的です。
個人的に、「最高のアウトプットは仕事でする」のが一番だと思います。職務経歴になるのは実際の仕事だけだからです。
一人前とみなされるにはそれなりの時間が必要です。もちろん仕事の早さや質も技術の一部です。職務経歴書が充実すればだんだん仕事も探しやすくなると思いますよ。
