0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

最小限の労力で寿司打10000円を達成するユニークな方法

Last updated at Posted at 2024-06-25

僕の個人的な意見ですが寿司打10000円コースをクリアできるくらいのタイピング速度を獲得することは大学生(特に情報系学部の学生)や社会人にとって時間を割く価値があると思います。理由は至ってシンプルです。なぜなら正確に、素早く文字入力ができるようになるからです。これからもっと具体的に説明していきます。

10分でレポート1回分の差が生まれる

メリットが分かりやすいように数字を使って説明してみます。
私はタッチタイピングの習得を思い立ったとき、寿司打で4000円ほど食べられるぐらいのレベル感でした。平均キータイプ数を確認したところおおよそ2.5回/秒ほどでした。これが寿司打10000円のレベルになるとおおよそ4.5回/秒になります。
つまり、1秒にタイプできる回数が2回増えるのです。つまりひらがな入力では1秒に1文字多く打てるようになるということです。ということは10分間で600文字という簡単なレポート1回分程度の違いが生まれてしまうのです。

キーボードを見ることなく正確に入力できる

人間誰しも短所が少なからずあるのだから自分のことを許す心を持たないといけないですよね!ですが僕には唯一許せないものがあります。それは

すごくシンプルですが、正確に入力することができれば再入力をする必要がなくなり、さらなる速度向上につながります。また画面を見ながらタイピングできることによって間違いをすぐ発見できます。ブラインドタッチを習得すれば

具体的に寿司打10000円を達成する方法

ひよこでもできるタイピング練習講座をやる

これ、一言でいうと神です。僕はタッチタイピングを始めて2週間ぐらいはベネッセのタイピング練習サイトで練習していましたが、スコアが伸び悩み、どうしようと悩んでいた時にこのサイトを見つけました。最初からこれをやればよかったと後悔してるくらいです。
やること
①基礎編を一気に終わらせる
最初の関門にしてここが一番しんどいと思います。ですが、1日30分できれば1時間ほどまとまった時間をとって一気に終わらせればかなりレベルが上がります。
②習得編を進め、詰まったら特訓編をやる
習得編を終わらせれば寿司打5000円くらいになれると思います。ですが途中で何回やっても合格できないところが出てくると思います。その時は特訓編をやりましょう。このサイクルを繰り返せば習得編を完了することができます。1日15分から30分程度やるといいと思います。

キーボードステッカーまたはキーボードカバーを購入する

これはあまり紹介されているのを見たことがありませんがすごくいい方法だと自負しています。この時重要なのが印字が見えなくなるステッカーやカバーを買うことです。なんとこれを購入してしまえば普段のタイピングがタッチタイピングの練習へと強制的に変化します。
よく紹介されているタッチタイピングの練習法は普段からキーボードを見ずにタイピングをすることを心がけるというものなのですが、むずいです。やってみるとわかるかと思いますが今までキーボードを見ながらタイピングしてきたのにそれを急に見ないようにするのはかなり意思力を使います。そこで僕はこれを購入してしまえば強制的にブラインドタッチをせざるをえない状況にできると思ったのです。そしてこれは素晴らしい効果がありました。何も考えずに大学の課題やブラウジングをしているだけでレベルが上がっていき、気づいた時には寿司打10000円を達成していました。
注意点としてはステッカーを貼ってるとイキってる感がすごいです。僕のように友人や同僚に「すましてんな」と言われてしまう可能性が非常に高いのでそれが嫌な人はカバーを買うことをおすすめします。

やるべきこととしてはこれで以上です。

多くのサイトではホームポジションを覚えた後も1日に何分か時間をとって練習するように言われていますが、一つ工夫をするだけで労力を最小限に抑えることができます。2週間ほどあればひよこでもできるタイピング練習講座も終わらせられると思うので、ぜひやってみていただきたいです。

10000円達成しました!

久しぶりにやってみたら寿司打10000円達成していました。
スクリーンショット 2024-10-31 16.47.19.png

かけた労力としては1時間×2週間をフォームを覚えるためにかけ、そこから3ヶ月ほどはブラインドシールを貼っていただけです。気づいたら達成していました。

0
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?