ランニングしながらAudibleで聴いた本です。
本のまとめというより、自分の心に残ったことを3つだけ書いてます。
とりあえず思ったことをメモするのが大切と思い、なるべく30分以内で書き上げています。
聴いた本
「ついていきたい」と思われるリーダーになる51の考え方
岩田 松雄 (著)
リーダーに関する本です。ただ、リーダーでなくとも、「事実と意見を分けない結果、組織が変になる」という考え方など、組織を俯瞰して眺めたとき概念が個人的には新しかったです。
(個人的満足度2/3、一般的なおすすめ度2/3)
心に残ったこと
ネタバレを含みます
事実と意見を分ける。分けられないと、上に間違った報告が行き、組織がおかしくなる
プレイヤー目線でも「事実と意見を分ける」のは重要ですが、リーダー(中間管理職)目線でもこの考えは重要と述べていました。
よく、風刺画?で、組織内の担当者レベルが「絶対できません」と言っても、部長クラスが経営層に「できます」と報告するという絵があります。
これは、中間管理職が事実を軽視して「頑張れば出来ます」という意見を述べていった結果、トップに間違った報告が行っている、と述べていました。
事実と意見を分けられないという基本的なことに起因しているのです。
このように、事実と意見を分けられないと、中間管理職のフィルターで事実がねじ曲がって上に報告され、組織が正しい経営判断をできなくなります。
担当者レベルでは「事実と意見を分ける」は当然ですが、中間層に、より一層求められるのだという学びがありました。
リーダーになったら、まず「組織のミッション」を明確化する。
メンバーはリーダの人間性をよく見ています。
信頼関係を醸成して「付いていきたい」と思われるには、組織の存在価値を明確化すると良いようです。
この「存在価値」が本質的であればあるほど、付いていきたいと思われます。
存在価値が一度決まれば、マネジメントレター(現場の管理職向けの週報)などを通し、経営者の心の声を現場に広く届けるなど、
正しいことや信念を繰り返し伝えて、浸透させる活動も必要です。
この存在価値を考えるには「溶接工場で火花を散らす瞬間」を意識すると良いそうです。
これは、「企業が本質的に価値を生み出している時間」の例えです。
それ以外の総務や人事などは、必要不可欠なものではありますが、直接的に価値を生み出しているわけではないのです。
飲食業などであれば「接客し料理を提供する場面」が本質的に価値を生み出している時間です。
現場から遠い本社などにいると忘れがちになりますが、この瞬間で企業が成り立っているのを忘れないようにしましょう。
大人数の前で喋るときは、よく反応してくれる人に向かって喋る
一般的に、リーダー層になると、大勢の前で話す機会が多くなります。最初は誰でも緊張するそうです。
とくに、多くの人は仏頂面で聞いているため、反応がなく不安に感じることがあります。
その際のコツとして、多くの人は反応が薄いため、「よく反応してくれる人を数名見つけて、その人に向けて話す」という方法が紹介されていました。
逆に言うと「よく反応している人」の動きをすると、覚えてもらえそうです。