ランニングしながらAudibleで聴いた本について、自分の心に残ったことを3つだけ書いてます。
とりあえず思ったことをメモするのが大切と思い、なるべく30分以内で書き上げています。
聴いた本
数値化の鬼 ── 「仕事ができる人」に共通する、たった1つの思考法
安藤広大 (著)
仕事の上でプレイヤーとして「数値化」の重要性を解説する、密度の濃い本でした。
特に「感情でしか語れないオジサン」という点は心に刺さりました。
(個人的満足度3/3、一般的なおすすめ度3/3)
心に残ったこと
ネタバレを含みます
「数値化」で成長につなげる
本書では「数値化」の重要性が語られていました。
つねに数値で自分の現状を把握すれば、不足している部分を知り、成長していけます。
「数値」の逆の概念として、「言葉」があります。例えば、推進や努力など、数値が見えないワードです。
現代社会では「言葉」がはびこっていますが、まずは、数値を用いて、感情を切り離して事実をパシッと把握することが大切です。数字は変えられないので、行動につなげていくことができます。
いくら口先が上手くて頭がいいといっても、点数を取らないと東大には入れません。仕事もそういうことです。
また、目標を数値化していないと、後から正しく振り返ることができません。
曖昧な言葉は言い訳の余地を生んで、自分に甘くできてしまいます。その結果「感情でしか語れない大人」になってしまいます。
スポーツも数値を目標としています。フィギュアスケートのような、一見数値化できなそうなものも得点があります。「みんな良かったからみんな優勝」では成長に繋がりません。
数をこなすこと。頑張らないことは、既得権益になる
数値化のポイントは、まずは数をこなすことです。言い換えると、確率・平均の罠に気をつけるという点です。
アベレージや確率が高いと優秀なように見えますが、確率・平均を目標に設定すると、「つぎ失敗すると数値が下がってしまうので、チャレンジしないでおく」というように、数をこなさない言い訳になってしまいます。
長期的には、場数の多いプレイヤーのほうが成長しやすいため、確率・平均にとらわれると、結果的にパフォーマンスが下がってしまいます。こうして「社内評論家」になってしまうのです。
評論家にならないためには、適度なところで出世して、チームでチャレンジするという、場数を増やしていくことが重要とのことです。
仕事における「変数」を見極める
モノゴトには変数=努力して伸ばしたほうが良い数字と、定数=変えられないもののという2種類の数字があります。
例えば、先ほどのような「仕事をこなした数」は「変数」で、環境要因である「1日の労働時間」は、どちらかというと「定数」です。
数値化するうえでは、それが努力でコントロールできる=変数なのか?という視点も重要です。
できる上司は変数を減らします。部下の未達要因から、変数と定数を見極め、努力した方がいいポイントを見つけます。