この記事は
WinAuthを使ってマイクロソフトのサイトにログインしてみた記録である
参考記事
なぜWinAuthを使うのか?(使いたいのか?)については、下記記事を参照のこと
WinAuth
DownloadページからWinAuth.exeをダウンロードできる
2024年7月時点では、WinAuth Version 3.5が最新の安定版
GitHubのページはアーカイブされて読み取り専用になっているため
これ以上の更新は無いのかもしれない
マイクロソフトのサイトで2要素認証を設定する
まずは普通に今できる方法でマイクロソフトにログインする
「セキュリティ」>「サインイン方法の管理」>「サインインまたは確認の新しい方法を追加」の順に進む
「アプリを使う」を選択
「別の認証アプリを設定します」を選択
「QRコードをスキャンできない場合」を選択
秘密鍵をWinAuthに入力する
WinAuth側の設定
Addを押して、Authenticatorを選択する
マイクロソフトのサイトに表示されていた秘密鍵をコピーしてWinAuthに入力する
「Verify Authenticator」を押して表示された6桁の数字をマイクロソフトのサイトに入力する
2要素認証の設定は以上
マイクロソフトのサイトには新たに「認証アプリからコードを入力する」が追加されている
WinAuthの保護
2要素認証の設定が終わると、下記の画面が表示される
Authenticator自体をパスワードで保護したりできる
マイクロソフトのサイトに2要素認証でログインする
WinAuthアプリにワンタイムパスワードが表示されるので、マイクロソフトのログイン画面の指示に従ってワンタイムパスワードを入力する