Windowsパソコンとraspberrypi3でディスプレイの入力切替等が面倒なため、リモートデスクトップ環境を構築する。
環境
接続元:Windows10
接続先:raspberrypi3 raspbian
xrdpインストール
- TERMINALに下記コマンドを入力する。
$ sudo apt-get update
$ sudo apt-get install xrdp
日本語キーボードの配列を追加
- TERMINALに下記コマンドを入力する。
$ cd /etc/xrdp/
$ sudo wget http://w.vmeta.jp/temp/km-0411.ini
$ sudo ln -s km-0411.ini km-e0010411.ini
$ sudo ln -s km-0411.ini km-e0200411.ini
$ sudo ln -s km-0411.ini km-e0210411.ini
- xrdpを再起動させる。
$ sudo service xrdp restart
Windowsから接続
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win + R でファイル名を指定して実行画面表示する。
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mstsc
を入力する。 -
表示されたリモートデスクトップ接続画面でraspberrypi3のipアドレスを入力し接続する。 (raspberrypiのipアドレス固定方法はこちら)
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Moduleはそのまま(sesman-Xvnc)
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username:pi
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password:raspberry
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raspberrypiのデスクトップが表示されれば成功です。