Help us understand the problem. What is going on with this article?

kintoneとExcelとの連携まとめ

More than 1 year has passed since last update.

はじめに

業務をスムーズに進めるために、kintoneとExcelを連携したいことがあると思います。
以下、Excelにkintoneのデータを取り込む方法をまとめてみました。
手動、自動、いろいろな方法があるので、網羅しきれていないものもあると思いますがご容赦ください。
なお、ここではkintoneのデータとしては、アプリのレコードのデータについて扱います。

a. ライトコース

kintoneライトコースでは、kintoneのREST APIを利用することができないので、手動でkintoneのデータをCSV形式のファイルに書き出して、Excelでそのデータを開くことができます。
kintoneヘルプ > ファイルにデータを書き出す

b. スタンダードコース

kintoneスタンダードコースでは、kintoneのREST APIが利用できるので、Excelでkintoneのデータを直接読み込むことができます。
kintone - 拡張機能

b-1. Excelの「データの取得と変換」で読み込む

Windows版のExcel2019やOffice365のExcelでは、「データの取得と変換」でkintoneのデータを読み込むことができます。
Excel 2016 や Power BI から kintone のレコードを REST API で取り出すでも紹介されていますが、以下にその方法をご紹介します。

  1. kintoneの準備を行います。
    ・アプリIDを書き留めておきます。アプリIDは、kintoneのアプリを開いた時のURLの「~.cybozu.com/k/」の後ろの数字です。
    アプリID
    ・アプリの設定画面の「設定」タブの「APIトークン」で、APIトークンを生成し、その文字列をコピーしておいてから、設定を保存してアプリを更新します。APIトークン

  2. Excelの[データ]タブの[データの取得と変換]グループの[Webから]をクリックします。データの取得と変換

  3. 「Webから」の「詳細設定」をクリックします。詳細設定

  4. 「URL部分」にkintoneAPIの「レコードの一括取得」のURIを入力します。「レコードの一括取得」のURI

  5. 「URL部分」の2つ目の欄に「?」に続けてアプリIDなどのリクエストパラメータを入力します。
    1.png

  6. 「HTTP要求ヘッダーパラメーター」の左側の欄に「X-Cybozu-API-Token」と入力し、右側の欄にコピーしたAPIトークンを貼り付けます。APIトークン
    参考 : ユーザー認証 : APIを実行するリクエストには、認証のためのヘッダを追加する必要があります。アプリごとに生成するAPIトークンを使用して、kintone REST APIを処理できます。

  7. 「OK」をクリックして、kintoneからデータを取り込みます。OK

  8. 「Webコンテンツへのアクセス」の「OK」をクリックします。Webコンテンツへのアクセス

  9. 「Power Query エディター」が表示されます。「テーブルへの変換」をクリックします。テーブルへの変換

  10. 「Value」列の右側のアイコンをクリックし、「新しい行に展開する」をクリックします。展開

  11. 「Value」列の右側のアイコンをクリックし、右下の「読み込む」をクリックします。読み込む

  12. 「新しい行に展開する」をクリックします。新しい行に展開する

  13. 展開された各列の右側のアイコンをクリックして、同様に展開します。同様に展開

  14. すべての列を展開できたら、[ホーム]タブの[閉じて読み込む]をクリックします。閉じて読み込む

  15. Excelにkintoneアプリのデータを取り込むことができました。結果

一度読み込んでおくと、「更新」をクリックして最新のkintoneのデータを再読み込みすることができます。
なお、kintoneのAPIは1回のリクエストあたりのデータ取得件数の上限が500件なので、それを超える件数のデータを一括で取得するには、VBAによる対応などが必要になります。

b-2. ExcelのVBAで読み込む

VBAでkintoneのデータを読み込むことができます。
Cybozu Developer Network「Excelとkintoneを連携させよう」
第1回 Excelとkintoneを連携させよう

JavaScriptカスタマイズで、kintoneからボタン1つで直接Excelファイルに出力することもできます。
kintoneから直接Excelファイルに出力する

連携を楽にするためのVBAのクラスも公開されています。
かりんこラボ「kintone-Excel連携」
kintoneとExcelを連携するためのVBAクラスを作りました!

kindleの電子書籍の解説もあります。
サイボウズkintone徹底活用研究:Excel連携編

b-3. Excel連携サービス

サイボウズのパートナーからさまざまなExcel連携サービスが提供されています。

CData Excel Add-In for kintone

楽々Excel-kintone連携ツール

RepotoneU Excel

OPRO ドキュメントデザイナー for Office

kintone 楽々帳票

c. その他

c-1. kintone コマンドラインツール

コマンドライン上からkintoneにデータのインポート・エクスポートをすることができます。
出力形式はExcelではなく、'json'もしくは'csv'が指定できます。
はじめようkintoneコマンドラインツールシリーズ

c-2. kitoneの画面をExcelのように表示することもできます

「kintone スプレッドシート」プラグイン
kintone スプレッドシートプラグインでExcelライクなUIを試してみよう!

c-3. kintoneの一覧をExcelのような使い心地にすることもできます

サイボウズのパートナーから、Excelの操作性をkintoneで再現できるサービスが提供されています。
krewSheet

c-4. Zapier

ZapierでExcelとkintoneを連携できます。
Excel + Kintone Integrations

Why not register and get more from Qiita?
  1. We will deliver articles that match you
    By following users and tags, you can catch up information on technical fields that you are interested in as a whole
  2. you can read useful information later efficiently
    By "stocking" the articles you like, you can search right away
Comments
Sign up for free and join this conversation.
If you already have a Qiita account
Why do not you register as a user and use Qiita more conveniently?
You need to log in to use this function. Qiita can be used more conveniently after logging in.
You seem to be reading articles frequently this month. Qiita can be used more conveniently after logging in.
  1. We will deliver articles that match you
    By following users and tags, you can catch up information on technical fields that you are interested in as a whole
  2. you can read useful information later efficiently
    By "stocking" the articles you like, you can search right away