【ニコ生駆動開発】会社の人たちとUnityでクソゲー作ってニコ生配信した話

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こんにちは

株式会社ソノリテでエンジニアをやっているt-zouchiです。

先日より、会社の人たちとタイトルに書いてある通り、Unityでクソゲーを作ってニコ生配信を行っています。(まだ1回しかやってないけど…)

今回は、配信に向けて自分のやったことを中心にまとめたいと思い、ペンを握った次第です。
何かイベントを開こうと思っている方の参考になれば幸いです。

ニコ生配信に向けて開発を行う手法のことをニコ生駆動開発と名付けた
毎月1回ニコ生をやるからそれまでにゲーム一本作るというのが基本コンセプト
「月末のクソゲー」と覚えて頂けるとありがたいです。

登場人物とか

  • 自分
    発案者、Maker Fairとかが好き、かみのけがもじゃもじゃ Unityはズブの初心者
  • 社長
    偉い、ヒゲ、カイザー、ティンカーゲス、
    独裁者気取りたくて赤いマントをたまに着る
  • 元プロゲーマー
    イタリア人、マネージャー
    エロ漫画家志望で壁サー目指している
  • ゲーム作るひとたち
    会社の同僚、何人かいる
    Unityの経験の有無は人それぞれ
  • 専務
    ねこ、たまに椅子を毛だらけにする
    社長と同伴出勤しているが、社長の椅子を狙っている
    今回は特に出番はない
  • ゲーム部屋
    オフィスの物置を改造して作った部屋
    普段はガンダム動物園とかを配信している

事の発端

自分が早めの夏休みを取得したが、実家に帰ったがやることも特になかったため、Unityで遊んでいた。
サンプルコード写経しながらゲーム簡単に作れるな~すごいな~(小並感)
なんて思っていた。

色々ググっていたら
【Unity】素人が7日間クソゲーを作り続けてわかったこと
http://uinyan.com/unity_7days_kusoge_challenge/
に目が止まった
ほうほう、

人に見てもらうのは大切
モチベーションの維持は大変

一人でゲーム作ってもあんまりおもしろくないしと思い
休み明け、社内SNS(Yammer)に
「Unityでクソゲーを作り、プレイ実況を配信するニコ生をやるのはどう?」的なことを書き込んだら、結構反応があった。
社長に「こういうのやっていい?」って聞いたらノリノリでOKが出た、マジか…!!
そして、とりあえずやってみることになった。

配信に向けてやったこと

人を集める

Yammerに書き込んだ時点で元プロゲーマーが配信してくれることになった。
ゲーム作るひとたちには、全社メールで情報を連絡してから、興味持っていると言ってくれた人に直接コンタクトをとった。

開発環境とかを決める

自分はゲーム開発経験は無いから、ほんのちょっとだけ触った事のあるUnity一択だった

Unity経験のある人は数人いた。
バージョン管理は社内でGitLabは使っているが全員が使っていない&ゲーム作るのは仕事ではないということでGitHubを使うことにした

情報共有手段を考える

Slackを使っている、チャンネルを作ってそこでやり取りしている

ゲームの公開方法を決める

よくわかんないサイトに作ったものを上げるのは嫌だったから
WebGLビルドしてGitHubのgh-pagesブランチで公開することにした
参考:http://qiita.com/tanaka_lit/items/c32760e1cc2ba01e8f9a
フォルダ階層分けてindex.html上げればひとつのリポジトリに複数のページを置くこともできることが分かった
せっかくだからnikonamakugou というorganizationを作った
今は、配信日ごとにリポジトリを作成し、それぞれの配信日ごとにゲームを格納している。
ひとつのリポジトリに作ったゲーム全部ぶら下げていきたかったけど、容量が恐ろしいことになると思ったから運用で回避する方針にしている

環境構築の手順書を作る

開発していない部署の人も参加してくれる事になったので、READMEを書いた
UnityとGitの環境構築の手順とかをまとめた
README:https://github.com/nikonamakudou/introduction
実際にやってみるとうまくいかないから、フォローに走り回った

ゲームを作る

README書いたりしてたら時間が溶けて行ったけどなんとか作り上げた
素晴らしきクソゲーが生まれた

ニコ生配信を行う

第1回配信は9月末にやった
場所は会社のゲーム部屋
ソノリテ公式チャンネルでやっている
集まったゲームは2本、最初だしこんなもんだろう

配信内容は元プロゲーマーがゲームをプレイしツッコミに開発者が答えていく感じ
元プロ「ここクソじゃねーかよ」
ぼく 「あーここは時間なかったからですね」
こんな感じの雑なやり取りを1時間ぐらいダラダラとやった、
見た人からはおもしろいと言ってもらえた

30分持たなかったらどうしようって思っていたけど、案外なんとかなった
作ったゲームはこちらで公開中
https://github.com/nikonamakudou/games

まとめ

ふと思いついたことを実際にやってみて、ゲームを作るっていう作業は案外簡単で、その準備とか、参加者との調整のほうが大変だった
特にREADMEとかREADME
ニコ生やる環境があって、話がサクサク進んでいったのは大きいと思っている

配信やっていたら覗きに来てくれた人も楽しそうにしていたのがすごく印象的だった
ヘボコンとかの楽しさに近い感じじゃないかと勝手に思っている
クソゲーと銘打って自分からハードルを下げたのが良かったのかもしれない

近況としては一回やってみて、ゲーム作りたいって言ってくれる人が少し増えた
あと、何故か音ゲー作るから作曲するとか、萌えキャラ作ろうみたいな話も出ていておもしろい
配信もそのうちやるので見て欲しい

最後になりましたが、ご協力いただいているみなさまにお礼申し上げます