Nest.js とは?
Nest.js は、 Node.js 上で動くサーバーサイドフレームワークであり、「大規模開発でも扱いやすい構造」や「取り組みやすい仕組み」を備えています。
内部的には Express.js を利用しているため、 Express.js を知っている人は比較的扱いやすいようです。
Nest.js の特徴
Nest.js の特徴について簡単に説明します。
1. 役割単位でファイルが分割された構造でわかりやすい
Nest.js は Controller(コントローラ:リクエストを受け取る場所)・Service(サービス:処理を書く場所)・Module(モジュール:機能をまとめる場所) といった役割ごとにファイルが分かれている。
そのため、プロジェクトが管理・整理しやすい。
2. TypeScript が標準搭載
Nest.js は、 TypeScript を前提として作られているため、型チェックによってバグを減らしたり、開発効率を上げたりできます。
3. DI(依存性注入)が簡単に使える
DI(Dependency Injection)が標準で使えるため、テストしやすく、再利用しやすいコードが自然と書けるようになります。
4. 大規模開発に強い
モジュール化と DI によって大人数での開発にも向いており、保守性が高いことも大きな魅力です。
一番シンプルな Nest.js の始め方
手軽に試せるハンズオン手順を記載します。
※ 前提として、Node.js がインストール済みであること
1. Nest CLI を入れる
Nest 専用の CLI をインストールします。
npm i -g @nestjs/cli
2. 新規プロジェクトを作成
nest new my-first-nest
途中でパッケージマネージャー(npm / pnpm / yarn)を質問されます。
今回の例では、npmを選択しています。
どれでもOKですので、使い慣れたものを選択してください。
3. 作成したプロジェクトに移動
cd my-first-nest
4. 開発サーバーの起動
npm run start:dev
これで Nest.js が起動します。
デフォルトでは、port として 3000 が使われます。
ブラウザで http://localhost:3000 アクセスし、Hello World! が表示されれば成功です![]()
おわりに
お疲れ様でした![]()
Nest.js を使って、ガンガン開発していきましょう!