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noindex について調べたこと

Last updated at Posted at 2019-07-14

はじめに

  • SEO対策のため、metaタグを修正するにあたり、noindexについて調べたことを記載しておきます
  • 何となく知っていたことでしたが、自分用の備忘録として残しておきます

noindexタグとは

  • サイト内のページを検索エンジンにインデックスさせないために使うmetaタグの1つ

noindexの仕組み

  • Googleにページが認識、評価される過程はクロール → インデックス → ランキングの3段階に分かれる
  • noindexはこの過程を2段階目、インデックス前で止める働きをする
    • 検索エンジンのクローラーを制御するmetaタグの一つで、検索エンジンに対して、該当するページを検索エンジンのインデックスへ登録しなくてよい、と伝える効果がある
    • Googleはサイトを認識するが、評価の対象にしないため検索結果には表示されないようにする
    • noindexの記述されているURLは、原則としてどのようなキーワードで検索しても検索結果に表示されることがなる

なぜ noindex を仕込むのか

  • サイト全体の評価を下げてしまうのを防ぐため
    • 文字数が少なかったり、重複コンテンツがあったりするページをGoogleは品質の低いページとみなすため
  • 作成中のページやテストページなどの完成していないページが、検索結果に表示されるのを防ぐため

どんなページに noindex を仕込むのか

  • 重複コンテンツ
  • コピーコンテンツ
  • 情報量(文字数)の少ないページ
  • サイトマップ
  • エラーページ

タグの設置方法

<meta name="robots" content="noindex, nofollow" />
  • noindex とともに nofollow タグを使用して、リンク先にリンクパワーを与えないようにする

Googleのコンテンツ評価基準E-A-Tについて

metaタグに関すること

<meta property="og:url" content="ページのURL" />
<meta property="og:title" content="ページのタイトル" />
<meta property="og:type" content="ページのタイプ">
<meta property="og:description" content="記事の抜粋" />
<meta property="og:image" content="画像のURL" />
<meta name="twitter:card" content="カード種類" />
<meta name="twitter:site" content="@Twitterユーザー名" />
<meta property="og:site_name" content="サイト名" />
<meta property="og:locale" content="ja_JP" />
<meta property="fb:app_id" content="appIDを入力">

おわりに

  • むやみに noindex を使用したことで流入が減る可能性があるため、設置する際は注意が必要になるかと思います
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