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Web Development with Clojure (第3版) の紹介

Last updated at Posted at 2022-02-24

本記事では、Clojure を用いた Web 開発を取り上げた書籍 「Web Development with Clojure (第3版)」 を章を追って紹介します。

本書は Clojure での Web 開発で用いられるツールやミドルウェア、フレームワーク等について紹介されており、Clojure での Web 開発の最新動向を知るために最良の本のようです。

洋書の概要を日本語で紹介しながら、Lisp 方言である Clojure の魅力をお伝えできればと思います。

ご興味がある方は、ぜひ原著を手にとっていただき、書籍をお楽しみください。

取り上げる章のタイトルは以下の通りです。


第 1 章:足場を固める
 ・環境を整える
 ・Leiningen でプロジェクトを管理する
 ・最初の Web アプリケーションを作る
 ・アプリを改良する

第 2 章:Luminus の Web スタック
 ・Ring によるリクエストのルーティング
 ・Ring の拡張
 ・Reitit によるルート定義
 ・Selmer による HTML テンプレートの作成

第 3 章:Luminus のアーキテクチャ
 ・プロジェクトの管理
 ・アプリケーション・コンポーネントの観点から考える
 ・ステートフルコンポーネントの管理

第 4 章:ClojureScript の紹介
 ・ClojureScript の理解
 ・ClojureScript サポートの追加
 ・Reagent による UI の構築
 ・Re-Frame による状態管理

第 5 章:成功のための準備
 ・ClojureScript の開発ツール
 ・Re-Frame の導入
 ・WebSocket によるマルチユーザー化
 ・Sente へのアップグレード
 ・Re-Frame のイベントとエフェクト

第 6 章:アプリケーションの計画
 ・MVP の中身は?
 ・部屋の中の象
 ・データのモデリング
 ・ユーザー管理の追加

第 7 章:アカウント管理
 ・認証
 ・著者の投稿ページの追加
 ・アカウントのカスタマイズ
 ・アカウント設定

第 8 章:ソーシャル・インタラクション
 ・投稿の改善
 ・投稿のキュレーション

第 9 章 デプロイメント
 ・ユニットテスト
 ・アプリケーションのパッケージ化


では、今後の投稿をお楽しみに。

May REPL Be With You.
REPL と共にあらんことを。

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