TL; DR
CloudWatchの組み込みメトリクスでモニタリングできない指標を
shell芸で何とかする方法です。
方法
まずはaws-cliをインストールします。
次に、cloud watchの権限を持ったユーザを作成し
シークレットキーなどを入手します。
aws configで諸々の設定をすれば、準備は完了です。
あとは下記の様に、shellで取得したいメトリクスをCloudWatchに送れる様にし
crontabの設定すればもうモニタリングが出来ます。
#!/bin/bash
export AWS_CLOUDWATCH_URL=https://monitoring.amazonaws.com
export EC2_REGION="リージョン"
instanceid="インスタンスID"
DBSIZE=`redis-cli dbsize`
aws cloudwatch put-metric-data --metric-name "RedisDBSize" --namespace "System/Linux" --dimensions "InstanceId=$instanceid" --value "$DBSIZE" --region $EC2_REGION
CloudWatchで何とかするよりも、shell芸で何とかする方がよっぽど楽でした。
ただ、こんな事をし過ぎるとshellまみれになるので、
用意されているものは使って行った方が良いでしょう。(自戒)