はじめに
なんだかいろんな記事がありましたが,
この方法がうまくいったので備忘録がてら誰かの役に立てばと思います.
誰向け?
Colabは触ったことあるけど,Kaggleにまだ馴染みのない人(わたし)とかです.
手順
- KaggleのAPIキー取得
- Colabにアップロード
- Colabでコマンド実行
KaggleのAPIキー取得
- Kaggleに登録:Googleアカウントで登録できます
- My Accountに移動:右上のアイコンタップするとモーダルメニューでます
- APIキーの作成:My Accountのページ下部に「API」というセルがあり「Create New API Token」というボタンがあるのでクリック→kaggle.jsonがダウンロードされる
Colabにアップロード
- 適当にColabファイルを開きます
- 左のペインのファイルをアップロードかドラッグアンドドロップでkaggle.jsonをアップロードします
- 左側のペイン内にkaggle.jsonと表示される(はずです)
Colabでコマンド実行
次のコマンドを実行します.
!mkdir ~/.kaggle
!cp /content/kaggle.json ~/.kaggle/kaggle.json
!chmod 600 ~/.kaggle/kaggle.json
下記,ファイルが移動できたか確認するコマンドです.
これを打ってkaggle.json
が出てくればほぼ勝ちです.
!ls ~/.kaggle
下記,有効になっているか確認するためのコマンドです.
これを打って何かいろいろファイルのリストが出てくれば勝ちです.
!kaggle competitions list
おわりに
よく紹介されているこの方法は,あくまでGoogleDriveのどこにkaggle.jsonをアップしても大丈夫なように色々探しますよ的なコード(のように感じた)ので「ちゃんとアップする場所を心の中で指定すればいいのでは」ということで,自分はここで書いた形を採用することにしました.
勢いに任せてざっくり書いたので何かあればご指摘ください!