※ これから記載する事項は、私が所属する会社とは一切関係のない事柄です。
Salesforce B2C Commerceに関する資格はこれらの２つがあります。
- Salesforce 認定 B2C Commerce デベロッパー
- Salesforce 認定 B2C Commerce アーキテクト
この記事ではこれらの資格内容、取得方法、勉強方法を紹介します。
資格試験情報(2021/10/29時点)
情報はアップデートされる可能性があるので最新の情報はSalesforce 資格一覧から受験ガイドをご覧ください。
| Salesforce 認定 B2C Commerce デベロッパー | Salesforce 認定 B2C Commerce アーキテクト | |
|---|---|---|
| 内容 | 多肢選択/複数選択方式の 60 問 | 60 問の複数選択肢/複数選択の問題 |
| 試験の所要時間 | 105 分 | 105 分 |
| 合格点 | 65% | 65% |
| 受験料 | 20,000 円（税抜） | 40,000 円（税抜） |
| 受験方法 | テストセンターにおける監督下の試験、またはオンライン環境における監督下の試験。 受験方法の詳細については、こちらをクリックしてください。 | テストセンターにおける監督下の試験、またはオンライン環境における監督下の試験。受験 方法の詳細については、こちらをクリックしてください。 |
| 参考資料 | 試験中は、印刷物やオンライン資料は参照できません。 | 試験中は、印刷物やオンライン資料は参照できません。 |
| 前提条件 | なし | Salesforce 認定 B2C Commerce デベロッパー資格 |
取得方法
Salesforceの資格はWebassessorというサイトを利用して申し込みや受験を行うのですが、手続きについてはSalesforceのサイトの受験方法 にまとまっています。
勉強方法
勉強方法は３つあります。
- Trailhead Academyで学習コースを受講する。
- Trailheadを自身で解きすすめる。
- (環境をお持ちの場合は)自身の環境を触る。ドキュメントをあさる。
1. Trailhead Academyで学習コースを受講する。
Trailhead Academy は講師の方がオンラインでレクチャーしてくれますので、網羅的にB2C Commerceについて学ぶことができます。
下記にB2C Commerceの資格に関連するコースを記載しておきます。
個人的には、試験の合格を最短で目指すならこれが一番早いと思いますが、個人で払うには厳しいコース料金がかかってくるので、所属されている企業の方と相談してみるのがいいと思います。
関連するコース
2つの試験に共通して受けといた方がいいのがこの2つのコースです。
Salesforce 認定 B2C Commerce デベロッパー対策として受けといた方がいいのがこのコースです。
こちらは英語であり、開講時間も米国東部標準時となっておるので受講は厳しいかと思いますが、Salesforce 認定 B2C Commerce アーキテクトを取得する際に役に立つ講義です。
2. Trailheadを自身で解きすすめる。
Trailheadはご存知の方も多いかとは思いますが、ドキュメントとクイズが一体になって学習できるサイトです。
Salesforce 認定 B2C Commerce デベロッパーの資格に関しては、Salesforce 資格一覧の受験ガイドに推奨Trailheadがあったので、そちら参考にしていただければと思います。
Salesforce 認定 B2C Commerce アーキテクトに関しては情報が載っていないのと、私自身受けたことがないので、推奨のTrailheadは不明です。HelpやTrailheadには関連しそうな内容があるので検索してみるといいと思います。
詳細情報手に入れたら追記させていただきます。
↓
===追記===
Trailhead
3. (環境をお持ちの場合は)自身の環境を触る。ドキュメントをあさる
自身の環境を持っていらっしゃる方はその環境を触りながら学ぶのも一つかと思います。また、B2C Commerceに関する公開されたドキュメントは多くありますので、そちらを参考にするのもいいかと思います。
B2C Commerceのドキュメントに関してはこちらの記事に記載してありますので、ご参照ください。
その他
Salesforce 認定資格保持者数 企業別一覧の「Salesforce 認定 B2C Commerce アーキテクト」または
「Salesforce 認定 B2C Commerce デベロッパー」をクリックすればPDFで資格を取得している企業とその人数とを見れるので、興味があれば見てみてください。