はじめに
AWS クラウドプラクティショナーの資格を取得したため、勉強方法やオンライン試験についてをまとめておきます。スコアは764点でぎりぎりの合格だったため、高得点での合格を目指したい場合はお勧めしません。
試験概要
受験料 | 16,500円 ※2024年6月時点 |
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受験時間 | 90分 |
受験方法 | 会場、オンライン |
問題数 | 65問 |
回答形式 | 多肢選択式 4つの選択肢から1つ選択 複数回答式 5つ以上の選択肢から2つ以上選択 |
合格点 | 700点 |
勉強方法
勉強期間は約2週間で1日3時間~4時間ほどです。
1.概要を理解する
以下の参考書を使用して、AWSの全体像を理解する。機能の詳細は模擬試験を解きながら確認していたので、ここでは機能名と機能の概要を簡単に確認しておきます。
練習問題にしか記載されていない機能があるため練習問題は解いておきます。
また、youtubeに各機能について簡単に説明している動画もあるため見ておくと理解しやすいです。
AWS認定資格試験テキスト AWS認定 クラウドプラクティショナー 単行本
2.模擬試験を解く
udemyの以下の練習問題を合格率が90%を超えるまで解きます。間違えた問題は解説、AWSの公式サイト、参考書で確認します。
模擬試験の本番レベル③、④は応用問題なのでそれ以外の問題を優先的に行いました。
AWSの公式サイトにも問模擬試験がありますが、問題数がすくないため試験前に1回だけ解きました。
【CLF-C02版】この問題だけで合格可能!AWS 認定クラウドプラクティショナー 模擬試験問題集(6回分390問)
オンライン試験について
試験の申し込みは、AWSの公式サイトにて行います。オンライン試験は、事前にピアソンOnVUEのインストールおよびシステムテストが必要です。
試験当日の流れ
1.ピアソンOnVUEを起動して、チェックインする。2.作業環境の確認。(チャットまたは音声で案内されます。)
4.試験実施
5.アンケート回答
6.合格発表
注意点
- 試験当日は作業環境の確認に時間がかかることがあるため、早めにチェックインする。
- 受験場所の周りには必要最低限のものしか置かない。
※椅子に掛けているカバンやPCの周辺機器についても指摘されました。 - カメラで部屋全体を写すためカメラを動かせるようにしておく。
- 腕をカメラに写すよう指示されるため、腕時計等は外しておく。
- 音声案内となった場合もヘッドホン等の使用はできないため、PCのマイクとスピーカーを使用する。
- 物を移動するよう指示された場合は、移動後の場所もカメラに移すよう指示される。
- 合格結果は受験後すぐに表示されるが、点数等を記載した試験結果メールは数日後に届く。