SwiftからObjective-cを呼び出す方法
この方法は「Bridging-Header.h」にSwiftで呼び出すObjective-cのヘッダーファイルを書けば良いです。
この方法は多くのブログに書かれてます。
Build Settings -> Swift Compiler – Code Generationの中の
Install Objective-C Compatibility Header -> Yes
Objective-C Bridging Header -> 上記のヘッダーファイル(Bridging-Header.h)
が指定されていればその中にimport文を書くだけです。
ex)
Bridging-Header.h
...前略
// AdMob
@import GoogleMobileAds;
// google analytics
#import "GAI.h"
#import "GAIDictionaryBuilder.h"
#import "GAIFields.h"
// Nend
#import "NADView.h"
Objective-cからSwiftを呼び出す方法
こちらはしっかりした文献が少なかったので、書いておきます。
Swiftを呼び出したいファイル.m
#import "プロジェクト名-Swift.h"
このように記載すれば呼び出せます。
呼び出す際の注意点として、コンパイルするまでSwiftの呼び出し行が赤くなっている場合があります。
Ctrl + B
などをしてビルドを行えば解決されます。
と定義すれば呼び出せます。
これは上記と同じXCodeの
Build Settings -> Swift Compiler – Code Generationの中に
Objective-c Generated Interface Header Name -> プロジェクト名-Swift.h
と定義されています。
基本的にはObjective-cからSwiftを呼び出すような事は無いと思いますが、僕のようにCocos2dを使っている人などには需要があるかと思ってCocos2dの連載記事の内容を別記事として書いておきました。