はじめに
授業でアプリ開発の機会があり、お絵描きアプリを作ることになりました。
アプリ開発の際、苦労した点が多かったので解決方法などを導入から順番に書いていこうと思います。
openCVとKotlinを選んだ理由
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自分で用意した絵で塗り絵をするのに画像処理が必要で、
今回は、画像処理の中でもいろいろなことができるopenCVを選びました。 -
Kotlinでアプリ開発をしてみたかった。
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openCVとKotlinを組み合わせた開発が少なかったので挑戦してみようと思った。
開発環境
- OS : Windows10
- 開発ツール : Android Studio 4.1
- 開発言語 : Kotlin
- 使用ライブラリ : openCV 4.5.0
- 開発者は学生で授業で言語を少し触った程度の知識しかありません。
環境の導入
・Android Studio(最新版2021/02/09)
Android Studioの導入方法は記事がたくさんあるので割愛します。
バージョンは最新でも問題ないと思います。
・openCV
参考記事
上記リンクの作業をそのまましました。
画面が少し違うところがありますが無視して問題ありませんでした。
XMLのデザインを表示させる
導入のみだとXMLのデザインが表示されなかったので
色々試してみた結果、解決策が見つかったので載せておきます。
なぜ表示されるようになったかは不明です。
画面左側に表示されているproject内のGradle Scripts(象さんのマーク)から
build.gradle(Module:プロジェクト名.sdk)内の
・compileSdkVersion
・minSdkVersion
・targetSdkVersion
以上3つをbuild.gradle(Module:プロジェクト名.app)と同じ値にする。
さいごに
今回は導入編として投稿させていただきました。
デザインを表示するのに苦労しました。なぜ解決したのかわかってないので、
もしわかる方いらっしゃいましたらコメントにて教えていただけると幸いです。
次は実際に色が塗れるようになるまでについて投稿しようかと思います。