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ConohaのVPSからAmazon LightSailにサーバを移動②

Last updated at Posted at 2021-01-11

ConohaのVPSからAmazon LightSailにサーバを移動②

前回までのあらすじ

ぼく「日本って土地高いし狭いし関連法規も老朽化してるしなぁ。」
ぼく「NGNに直接繋がるVPSとか登場せんとこれからはキツイなぁ。」
Aさん「ユーまだ国産VPSツカテルの?HAHAHA!」
ぼく「うるさいメリケ○!どうせ従量課金で請求青天井やろ!」
Aさん「Amazon LightSailなら上限付きサ HAHAHA!」
ぼく「ええやん!(ほんまかいな)」
Sさん,Gさん「米国資本に魂を売るのか大和男子!」
ぼく「安けりゃええやん!」

本記事はAWSとぃうか、Amazonのサービスをほとんど使ったことが無いガラパゴス人間によるものです。AWSを完璧に理解し使いこなせている諸兄にはちょっと物足りないと思います。

目次

  1. 移行準備
  2. 参考文献

移行準備

  1. LightSail インスタンスの作成

    • サイジング
      • BEFORE: Conoha 東京,2CPU,2GB,50GBで2000JPY
        • AFTER: AWS LightSail 東京,1CPU,2GB,60GBで10.0USD
          image.png
  2. 作成したインスタンスに静的IPを作成してアタッチ

    • 必ずアタッチすること!
      image.png
  3. DNSゾーンを作成

    • ドメインレジストラ側でネームサーバを指定する(画像はお名前.comの場合)。
      image.png
    • 2で取得したグローバルIPで名前解決する形でDNSレコードを入力する。
      • ルートドメインの名前解決は@マークを書く。
        スクリーンショット 2021-01-11 17.48.03.png
      • SPFでIP指定している場合は忘れず。
      • レジストラ側はNSの浸透に時間掛かる場合があるので注意。
  4. インスタンスの初期化

    • ホスト名の指定 /etc/hostname
    • hostsの編集 /etc/hosts
    • yum updateしてreboot
    • デフォルトのec2-userとは別にしっかりした鍵を作ったユーザを作成し、ec2-userを消す。参考
    • 言語や日時の設定:EC2と同じ。参考
  5. ec2-userを削除した時点でもう二度とWebコンソールは使えない。あとは手元のSSHクライアントからコンソールで操作していく。

つづく
ConohaのVPSからAmazon LightSailにサーバを移動③

参考文献

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