- 「GASのUrlFetchAppを使ってkintoneに何か処理をした際のエラー処理についてのメモ」改題。
Google Apps Script(GAS)からkintoneにレコード登録するなどの処理をした際、kintone側でエラーが発生した場合の、エラー処理のメモです。
kintone API エラー判別
kintone APIのエラー判別はレスポンスのステータスコードで判別する。
kintone REST API レスポンス
https://developer.cybozu.io/hc/ja/articles/201941754#step10
HTTPステータスコードが「200」であれば正常終了、それ以外はエラー終了です。
エラー処理
例えば、kintoneのレコード登録後にスプレッドシートを更新する場合のエラー処理は、下記の用にgetResponseCodeで判別する。
// fetchRecordsはkintoneに何か処理をする関数
fetchRecords(URL, option)
.then(result => {
if (result.getResponseCode() !== 200) { // ステータスコードが200以外の時
throw new Error(result.getContentText()); // エラーをスローする
}
return result;
})
.then(result => {
// スプレッドシートを更新する処理など
console.log(result.getContentText());
})
.catch(error => {
// エラー処理する
console.error(error);
});
}
参考