Amazon Web Services Invoice の請求情報から不要なサービスを探して停止あるいは削除する
Amazon Web Services Invoice
毎月来るあれです。
内訳
内訳を見ると、EC2で課金されてる。
EC2
ボリューム
インスタンス
AWS Cloud9
Cloud9の環境が2つある。Cloud9の利用料は、Cloud9の実行環境が利用するEC2に対して課金されるので、これを削除する。
(※EC2は停止していれば課金されないが、Cloud9で作成している開発環境がAmazon Elastic Block Store (Amazon EBS)に保存されるので、そのディスク保存量に対して課金される)
削除方法は下記リンクを参照。
AWS Cloud9 で環境を削除する
https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/cloud9/latest/user-guide/delete-environment.html
削除の前に、Cloud9の環境からファイルをダウンロードして保存する。さらにEBSのスナップショットを取っておく。
Cloud9 バックアップ
メニューからダウンロードプロジェクトを選択すると、作成したプロジェクトフォルダが圧縮されてダウンロードされる。
EBSスナップショット
Cloud9のインスタンスは、Cloud9の環境を選択してGo To Instanceで確認できる。
インスタンスのボリュームを選択して、アクションからスナップショットの作成を選択。
※スナップショット作成時はインスタンスを停止すること。
Cloud9削除
EC2の停止と削除
EBSボリュームを削除すると紐づいたEC2インスタンスが停止から削除されます。
コスト
1日経過後に日別コストを確認。EC2のコストが削減された。