はじめに
前回の記事の続きになります。今回は、Line Botを作成するところまで。
概要
LineBotを作成していきます。イメージはこんな感じ
Userから入力されたメッセージをLineBotが検知してAzure FunctionsのHTTPトリガーへPOSTリクエストを出す。
HTTPトリガーは、POSTパラメータを検証し、正常なものであれば、Userから入力されたメッセージをキューに設定し、Service Busへ登録する。
その際、LineBotにはステータスコード200を返却する。
また、POSTパラメータが正常なものでなければ、ステータスコード400を返却する。
Service Bus TriggerはService Busを監視しており、Service Busにキューが登録されたことをトリガーに動き始める。
キューにはUserが入力したメッセージが登録されているので、そのメッセージをLineBotへ返信し、
UserはLineBotへ返信された内容を参照できる。
LineBotの作成
Userからメッセージを受け付けるLineBotの作成を行います。
はじめに、LINE Developersにアクセスし、適当なMessaging API用のLineBotを作成します。(※手順は省略します。)
LineBot作成後、作成したLineBotと友達になってやってください。
設定はAzure FunctionsのHTTP Trigger作成後に行っていきます。