#はじめに
GAEで実行したアプリでエラーが出てしまう時にはGAEのログを確認してみましょう。
開発環境では動いたのになぜかデプロイすると動かなくなってしまったなど起こってもログを見れば原因を追求できます。
#ログの確認手順
メニューのAppEngineからサービスを開きます。
ツールをクリックします。
ログをクリックします。
このようなログが表示されます。
#エラーログの例
デプロイ時は「requirements.txt」に必要なコンポーネントを書くことが必須のようですが、「requirements.txt」を作っていませんでした。そのためflaskが見つからずに以下のようなログが出力されました。
GAEでファイルの書き込みができない領域であるにもかかわらずファイルを書き込む処理をしようとしてしまっていました。その場合に以下のようなログが出力されました。
#最後に
こんなちゃんとしたログが見れることを知らず、なぜエラーが起きるのかとひたすら迷い込んでいましたがログが見れることを知ってすぐに問題が解決しましたので書き残しておきます。