メタコマンドは、SQLコマンドとは異なり、改行で終わりが判断される。
メタコマンド | 説明 |
---|---|
\q(\quit) | psqlを終了する |
\l(\list) | データベースの一覧を表示する。psql -lと同じ効果 |
\d パターン | 指定したパターンに名前が一致するテーブル、インデックス、ビュー、シーケンスの構成情報を表示する。パターンには、ワイルドカード(* や ?)が使える。 |
\d | テーブル、ビュー、シーケンスの一覧を表示する |
\du | データベースユーザの一覧を表示する |
\dn | スキーマの一覧を表示する |
\dt | テーブルの一覧を表示する |
\di | インデックスの一覧を表示する |
\dv | ビューの一覧を表示する |
\ds | シーケンスの一覧を表示する |
\dS | システムカタログの一覧を表示する |
\df | 関数の一覧を表示する |
\dp(\z) | テーブル、ビュー、シーケンスの一覧と、それらに設定されているテーブル単位の権限を表示する |
\copy | PostgreSQLとpsqlの間でテーブルデータをコピーする |
\password [ユーザ名] | 指定したデータベースユーザ(デフォルトは現在のユーザ)のパスワードを変更する |
\c(\connect)データベース名 | 既存の接続を切断し、指定したデータベースに新規接続する |
\x | 結果の表示形式を拡張モードに変更する |
? | メタコマンドの一覧を表示する |
\h [SQLコマンド](\help) | 指定したSQLコマンドのヘルプ情報を表示する。SQLコマンドが未指定の場合、SQLコマンドの一覧を表示する |