はじめに
データ分析や機械学習などに利用できるプログラムとして、Juliaがあると知った。
以下3点のメリットから今後利用することがあるかもしれないので、備忘録として初歩的なことから欲しかった資料をまとめていく。
[1]Pythonと同じようにライブラリを利用できる
[2]実行速度がC言語よりも速い
[3]PythonやC言語と連携することもできる
環境構築
1. VSCからWSL2のターミナルを起動
2.最新のJuliaのバージョンを確認する
githubのリリースページを見て、ダウンロードするためのバージョンを確認する。
https://github.com/JuliaLang/julia/releases
3. ダウンロードおよび環境変数設定
参考資料[3]をもとに、ターミナル上でコマンドを実行していく。
コマンドのバージョン部分について、2で確認したバージョンに変更すること。
サンプルコードの実行
1.サンプルコード作成
test.jlを作成し、以下コードを入力
print("Hello World!")
2.実行
juliaを起動
julia
対象ファイルの存在を確認
対象ファイルがあることを確認する。存在しない場合はディレクトリを移動するか、作り直す。
readdir()
移動する必要がある場合、以下コマンドを実行して対象フォルダにいることを確認する。
cd("移動先のディレクトリ")
pwd()
実行
printに入力した文章が表示されたら成功。
include("test.jl")
参考資料
[1]SB Technology, 『コラム:【入門編】Julia言語とは?成り立ちからメリット・デメリットまでを解説』, https://www.softbanktech.co.jp/corp/hr/recruit/articles/97/
[2]Udemy メディア, 『【入門編】プログラミング言語Juliaの特徴、メリット・デメリットを解説』, https://udemy.benesse.co.jp/data-science/data-analysis/julia.html
[3]suisuiso, 『WSL2でJuliaを使う』,https://zenn.dev/suisuiso/articles/0f17352d4fa055