gitbucket用のdockerfileを作成し、dockerで起動(セットアップ)したメモ。
参考)
https://github.com/gitbucket/gitbucket
http://qiita.com/japboy/items/be3f0bf8eb3b315de6ae
#gitbucket用のdockerfileを作成
以下がgitbucket用のdockerfile例
Dockerfile
FROM tomcat:8-jre8
MAINTAINER H.S.
ENV GITBUCKET_HOME /var/gitbucket
RUN rm -rf /usr/local/tomcat/webapps/ROOT
ADD https://github.com/gitbucket/gitbucket/releases/download/4.5/gitbucket.war /usr/local/tomcat/webapps/ROOT.war
EXPOSE 8080 29418
CMD [ "/usr/local/tomcat/bin/catalina.sh", "run" ]
GitHubに記載のある通り、gitbucketはJava8が必要で、"Tomcat 7.x, Jetty 8.x, GlassFish 3.x or higherでデプロイ"とのことなので、tomcatイメージをベースに作成。
gitbucketのバージョンを変えたければ、以下サイトからURLを参照し、ADDの取得先を変える。
EXPOSEで指定したポートは、8080がWEB-GUIアクセスポート、29418がSSHアクセスポート。
#gitbucket用のdockerイメージを作成
buildすればdocker(コンテナ)イメージが完成。
docker build -t gitbucket:4.5 ./
#docker runで起動
docker registryにpushしても良いが、とりあえずローカルに生成されたイメージを指定して起動。
docker run -d -p 8080:8080 -p 29418:29418 -v ${PWD}/gitbucket-data:/var/gitbucket gitbucket:4.5
例では、ホスト〜コンテナのポートバインドは同じポートで指定。(変えても良い)
また、ボリュームを、ホスト上の実行ディレクトリのgitbucket-dataにマウントする。
※データを永続化する。
以上で、ホストのグローバルIP:8080に対してアクセスすれば、gitbucket(GUI)に接続できる。
初期ID/Passwordはroot/root。