はじめに
11/27に日本から出国、12/3に帰国という移動の時間も含めれば7日間のre:Invent 2022が終わりました。
社会人になって、エンジニアになって、AWSと関わって、もうすぐ3年。
そんな僕がこのre:Invent 2022で何を体験したかについて書きたいと思います。
Before re:Invent 2022
僕は不安でした。
人生で2回目となる海外。
社会人、エンジニアとしての経験が少なく。
英語も全然喋れない。
こんな僕がre:Inventに行って何かを持ち帰って来れるのか。
そもそも、ラスベガスに行って、生きて帰って来られるのか。
不安でいっぱいでした。
ただ、そんな不安も出国の前日までにはかなり払拭できたのではないかと思っています。
それは何故か?
「オフラインのコミュニティイベントに積極的に参加したこと」
これが大きかったのではないかと思います。
オンラインイベントだと発表内容に触れることはあっても、発表と関係のないre:Inventに触れることはほとんどありません。
オフラインだと実際に人と会って、その後の飲み会等で発表と関係のない話をする中で、re:Inventの内容で話が弾みます。
それによって事前にre:Inventやラスベガスの情報を得ることができました。
実際にどれだけオフラインイベントに参加したのかというと、こんな感じです。
re:Invent にいく前に参加したオフラインイベント
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7月
JAWS ミート ~re:Born 東海道~
8月
JAWS-UG 名古屋 LT未経験者にも登壇して貰いたいLT会
JAWS-UGコンテナ支部 入門編 #7 初心者大歓迎LT大会
10月
JAWS DAYS 2022 - Satellites
【オフライン】JAWS-UG青森 2022 Autumn 【八戸開催】
11月
re:Invent 2022 Standby 事前勉強会
AWS re:Invent 2022 関西組 事前勉強会
[秋田] オフライン開催 フリーテーマでAWSを語る会 [初心者大歓迎]
四国クラウドお遍路 2022 -ノーコード時代の今だからこそ地方のクラウド活用再入門-
JAWS-UG 福岡 #13:10度目はちょっと濃い目にJAWS DAYS 2022を振り返り、re:Inventに備えよう
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日本各地を飛び回りました。
飲み会等でre:Inventの話をした会もあれば、していない会もありますが、そこで知り合った方々のTwitter/Facebookをフォローして知り得た情報もたくさんあります。
re:Invent 2022
セッション
オンラインでも見ることは可能ですが、現地で空いた時間にフラッと飛び入りで参加したセッションなど、オンラインでは動画を再生しないようなセッションを見て、知識の幅が広がったように思います。
Keynote
現地での盛り上がり、熱量が体験できたのは良い思い出です。
Workshop
オンラインでは配信されないので、貴重な体験だったと思います。
Chalk Talk
これもオンラインで配信されないものの、英語力が試されるので結構しんどいです。
でも自分が触っているサービスであれば、なんとなくは理解できます。
(ホワイトボードをスクリーンに映してのセッションです。)
GameDayやJamに参加しなかったのが心残りです...
日本の方々との交流
セッションも面白かったですが、それ以上に日本の方々との交流が楽しかったです。
AWS HEROと記念撮影!!
re:Play
DJブースのラストを締めくくるのはMartin Garrix
(僕自身、EDMは詳しくないですが、世界No.1のDJですごいみたいです)
とりあえず、新卒の同期とDJブースの前の方に乗り込みました。
それ以外にもアトラクションは盛りだくさんで、ドッヂボールとか人間クレーンゲームとか滑り台とか色々ありました。
After re:Invent 2022
もらったSWAG(お土産)
1日目のSWAGをどこかに失くしたとは我ながら思えない量です。
おわりに
最高に楽しかったre:Invent 2022
2022年のre:Inventは終わってしまいましたが、僕にとっては何かが始まったという感覚が強いです。
その何かがまだよく分かりませんが、後々人生を振り返ったときに確実に人生の転機になっていることは確かだと思います。
また、今回英語はできなくてもなんとかやっていけましたが、英語ができればもっと楽しめたと思うと悔しさが残ります。
この後悔を糧に、英語力を身につけ、来年もre:Inventのチケットを獲得できるように頑張りたいと思います!
最後に今回のre:Inventを通してお世話になった皆様、お話させていただいた皆様。
皆様がいなければ、セッションを見てブログ記事を書いているだけの5日間になってしまい、こんなに楽しめなかったと思います!
この場を借りてお礼をさせていただきます。
ありがとうございました!
また、どこかでお会いすることもあるかと思いますのでよろしくお願いします!!