概要
「AWS認定クラウドプラクティショナー」の試験を受けてきました。
その合格体験記という形で、記事にしました。これから受講する方は参考にしてください。
※私自身は、クラウドを触った事のない初心者です。
ただ、一応アプリケーションエンジニアをやっているので、
それなりにインフラ&サーバー周りは、普通の人よりかは知見があると思います。
書籍購入
以下の書籍を購入しました。
クラウドプラクティショナーの書籍の中で一番読みやすく、
ボリュームがあまりなかったからです。(※やはり勉強時間は短く取得したいもの…)
ただ、今思ってみると、本書籍を購入してよかったなと思います。
クラウドプラクティショナーの試験は、勉強する書籍の内容も大事ですが、
どれだけ多くの問題を解いて、どんな内容が来ても対応できるようになるか?
が一番大事だとおもっており、この書籍の最後にある練習問題も質は非常に良いものです。
また、この後記載するUdemyの問題集とも差別化も図れる練習問題だと思っています。
自分は本書籍を一通り目を通したあと、練習問題のみ、ひたすら解いていました。
問題集
Udemyの以下問題集を購入しました。
本問題集はクラウドプラクティショナーを受けるなら、やるのが安定かと思います。
【この問題だけで合格可能!AWS 認定クラウドプラクティショナー 模擬試験問題集(7回分455問)】
https://www.udemy.com/course/aws-4260/
ただ、本問題集の"応用レベル"は非常にレベルが高いものなので、
得点自体は悪くてもあまり気にしない方がいいかと思います。
(※自分は初めて受けた時は、30%しか正解しなかったとかザラでした。)
問題を解いて、解説で知識を付ける事が一番大事な事だと思います。
あと「オプショナル問題(難易度高:アソシエイト試験レベル)模擬試験2回分130問」は、明らかに難しそうな気がしたので、
こちらは、私はやりませんでした。
試験日の変更
受験申し込み後、受験日を変更しようと思った事があり、ピアソンVUEで申込みを行ったのですが、
以下手順で変更する事が出来ました。
①「AWS Training & Certification」にログインして、試験の申込をクリックする。
②「スケジュール済みのAWS認定試験」の、右下の「スケジュール変更」から変更出来ました(※もちろん無料で)
結果不合格…
試験を受けてきましたが、結果「不合格」でした。(残念!)
スコアは、667点でした。(※700点以上で合格)
65問ある中で、あと3・4問あっていれば、合格できたと思うのでそんなに悲観しておりませんでした。
※勉強時間としては、2週間程度業務をこなしながら勉強をしてきた感じで、もう少しやりこめば合格出来ると思ったので。
その時ディスプレイに表示された内容だと、15日期間があけば、再受験できる という事だったので、
2週間後の土曜日(19日後)にまたチャレンジしようと思いました。
再度、試験勉強
基本的には、今までやってきた練習問題の問題&解答の見直しを行い、
解答の精度を高める事に費やしました。
それに加えて、以下の問題集を新しく購入して解きました。
【AWS認定 クラウドプラクティショナー 模擬問題集 Kindle版】
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B081D4ZJ5G/hatena-blog-22/
模擬問題集として、65問の問題集が2回分収納しております。
本番前の模擬試験として活用してみるととても良いものでした。
(Udemyの問題集より難易度は低いと思いますし)
試験前に上記問題集を解いてみて、2回とも合格点はクリアしていたと思うので、
万全の態勢で試験を迎える事が出来ました。
無事合格
試験前上記問題集を、無事に合格できました。
得点は、830点だったので、余裕をもって合格が出来たかと思います。
半月前から153点もスコアがあがったので、短期間でも集中して勉強すれば十分効果は出る事を実感しました。
終わりに
試験を受けてみて、試験勉強が嫌だからという理由で、
あやふやな知識のまま試験を受けに行くのは危険だと思いました(当然ですが。笑)
1回目の知識の状態でも、数打てば合格出来たかと思いますが、
今回みたいに落ちた後、半月きっちり勉強する事によって、スコアも安定するようになったので、
もし同じようにギリギリに落ちたてしまった方がいても、めげずに半月勉強して、試験に臨んでみて下さい。
またアソシエイトを受けたら、Qiitaに記事載せようかと思っておりますので、
またその時見て頂けると嬉しいです。
以上、ここまで読んでくださりありがとうございました。