AWSのGlue Jobはバージョンが毎年のように上がっています。古いバージョンはサポートが終了します。サポートが終了してもJobを実行することはできますが、セキュリティパッチなどAWSが面倒見てくれるはずの部分が放置になります。AWSサポートの対象からも外れます。したがってサポートが終了するまでに稼働しているJobのバージョンを上げるべきです。
そこで、これまでのバージョンのリリース日とサポート期間を整理しました。Glue 3.0と4.0はサポート終了がまた予告されていません。
バージョン | リリース | サポート終了 |
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Glue 1.0 | 2019/07/25 | 2022/09/30 |
Glue 2.0 | 2020/08/10 | 2024/01/31 |
Glue 3.0 | 2021/08/19 | |
Glue 4.0 | 2022/11/28 |
これまでの傾向としては毎年のようにバージョンがあがり、各バージョンは3年ほどでサポート終了しているようです。
最近のバージョンアップの内容はここに書いてあります。
古いバージョンのサポート終了スケジュールはここに書いてあります。
AWS Glue バージョンサポートポリシー - AWS Glue
リリース日の出典は以下です。
- Glue 1.0
- Glue 2.0
- Glue 3.0
- Glue 4.0