概要
iOSのUI構築&デバッグの際に有用なツールである、
Revealの使い方(起動まで)を紹介する。
Revealとは
XcodeのUIデバッグツール。
Running中のプロジェクトをRevealが発行しているソフトを介して、
重ね順、各制約の数値、制約エラー等の
UIデバッグが格段に行いやすくなるツール。
https://revealapp.com/features/#debug
料金
2週間のフリートライアル期間あり。
個人につき59ドル。企業だと、1人あたり、119ドル。
https://revealapp.com/buy/
今回の環境&前提
- mac OS High Sierra
- Xcode 9
- CocoaPodsのプロジェクトが用意されていること(cocoapodsを使わないケースもあるが、今回は割愛)
Reveal設定
1. PodfileにSDK追加
RevealはDebug環境でないと起動できないので、podfileに
pod 'Reveal-SDK', :configurations => ['Debug']
と追加
2. Podインストール
ターミナルでpodinstall。
3. Debug起動
Xcodeでデバッグインストールを行う。アプリは起動しておく。
Reveal使い方
1. Revealソフトをインストールする
https://revealapp.com/download/
へアクセスする。メールアドレス等を入力し、
送られてくるメールからRevealのソフトをインストールする。
2. インストールした、Revealのソフトを起動する
デバッグインストールして起動しているアプリのアイコンが出るので、タップ