VSCodeの拡張機能が更新によって動かなくなってしまい困るということは稀にあります。特にVimの拡張機能など入力方法に関わるものが壊れてしまうと、開発効率は大幅に下がってしまうでしょう。
これまでの拡張機能の特定バージョンへの戻し方
VSCode Extension version などでググると以下のようなブログが見つかります。パッケージファイルを手動でダウンロードしてきてVSCodeに適用するというやり方です。過去にはこれ以外には特に方法がなかったわけですが、地味に面倒な作業となっていました。
https://qiita.com/binary2/items/a14ed7c6ee352ccf9e62
https://inocop.hatenablog.com/entry/2018/03/14/135252
現在の拡張機能の特定バージョンへの戻し方
実は、2018年の12月にリリースされた?v1.30系からは、過去のバージョンをインストールする方法が公式にサポートされています。 対象のExtensionの ⚙ マークをクリックして Install Another Version...
をクリックするだけです。
私はこれまで、拡張機能が壊れたときは作業が面倒で修正バージョンが出るまで待っていたりもしたのですが、現在はこのように簡単に過去のバージョンが入れられるようになっているようです。もう進捗をVSCodeのせいには出来ませんね。
いかがでしたかry(