アドベンティスト3日目で管理者のメールアドレスに集約するで、
エラーレポートを作成しましたが、あと2つ便利にすることができます!
(1)Power Automateで、関係者にメール送信
(2)Power Automate で、Teams の Listsアプリにインシデント起票
このあたりが運用で便利かなと思います。
#(1)Power Automateで、関係者にメール送信
これは、いままで、エラーになった場合は、個別レポート単位で設定していたものを、
レポート作成者・利用関係者に連絡するためのサービスになります。
まぁ、メールボックスに集約するなら、Outlookでやれよと言われそうな気がしますが、
Power Platformファミリーの「Power Automate」でやりましょう。
Power Automateでやるメリットしては
Teams連携なんぞもできるので、メールから切り替えるとなった場合に作成コストがかかるのもね。
また、Power Platformでも地味目(主観です。Power Automate Loveの方、ごめんなさい)の
Power Automateのスキルアップにもなるので、Power Automateでやるのがよいと思います。
こんな感じで、サクッとできるのもPower Automateの良いところですね!
#(2)Power Automate で、Teams の Listsアプリにインシデント起票
これも、Power Automateの活用になりますが、
Teamsのタブの追加で「Lists」でのインシデント管理ができます!
テンプレートにインシデントがありますので、追加しておきましょう
この「Lists」ですが、おなじみのShare Pointのリストなのですよねー。
そして、ここからが、Power Automateの出番です。
(めっちゃ、活用してるやん。地味目といって、ごめん。)
こんな感じで、管理者のPower Automateで作成しましょう。
黒塗りのサイトのアドレスに関しては、Share Pointのアドレスを設定!!
Teams上でこんな感じで、インシデント管理できます!
いかがでしょうか?参考になりましたでしょうか?
今回Power BI一切ないやんというツッコミ受けそうですが、
Power BIを長年運用していると出てくる課題かと思いますので・・
(Power AutomateのAdvent Calendarに書いてもよかったかな・・あれ?あるのかな)
宜しくお願い致します。