LoginSignup
4
1

More than 3 years have passed since last update.

セルフサービスBI管理者ツールについて②

Last updated at Posted at 2020-12-05

アドベンティスト3日目で管理者のメールアドレスに集約するで、
エラーレポートを作成しましたが、あと2つ便利にすることができます!

(1)Power Automateで、関係者にメール送信
(2)Power Automate で、Teams の Listsアプリにインシデント起票

このあたりが運用で便利かなと思います。

(1)Power Automateで、関係者にメール送信

これは、いままで、エラーになった場合は、個別レポート単位で設定していたものを、
レポート作成者・利用関係者に連絡するためのサービスになります。

まぁ、メールボックスに集約するなら、Outlookでやれよと言われそうな気がしますが、
Power Platformファミリーの「Power Automate」でやりましょう。
Power Automateでやるメリットしては
Teams連携なんぞもできるので、メールから切り替えるとなった場合に作成コストがかかるのもね。
また、Power Platformでも地味目(主観です。Power Automate Loveの方、ごめんなさい)の
Power Automateのスキルアップにもなるので、Power Automateでやるのがよいと思います。

こんな感じで、サクッとできるのもPower Automateの良いところですね!

image.png

(2)Power Automate で、Teams の Listsアプリにインシデント起票

これも、Power Automateの活用になりますが、
Teamsのタブの追加で「Lists」でのインシデント管理ができます!

Teamsのタブ追加で「Lists」があります!
image.png

テンプレートにインシデントがありますので、追加しておきましょう

image.png

この「Lists」ですが、おなじみのShare Pointのリストなのですよねー。
そして、ここからが、Power Automateの出番です。
(めっちゃ、活用してるやん。地味目といって、ごめん。)

こんな感じで、管理者のPower Automateで作成しましょう。
黒塗りのサイトのアドレスに関しては、Share Pointのアドレスを設定!!

image.png

Teams上でこんな感じで、インシデント管理できます!

image.png

いかがでしょうか?参考になりましたでしょうか?
今回Power BI一切ないやんというツッコミ受けそうですが、
Power BIを長年運用していると出てくる課題かと思いますので・・
(Power AutomateのAdvent Calendarに書いてもよかったかな・・あれ?あるのかな)

宜しくお願い致します。

4
1
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
4
1