はじめに
正式版のYosemiteがリリースされました。Beta版が利用していたのですが、大変安定しておりアップグレードも都度問題なかったので、正式版のアップグレードも気軽に行ったところ問題が発生しました。しかも、TimeMachineのバックアップが３ヶ月もとれてませんでした（自業自得）
結果、なんとかインストールできたので、手順を記載します。
インストール中のフリーズ
インストール中の最後の１分は大変時間がかかるという事情はいくつか散見されますが、自分の場合、残り１７分からまったく動かなくなってしまいました。
インストール中のログを見ることができるとアドバイスをもらったので、確認したところどうもログが更新されずフリーズしている模様。
再起動してみた
一向に進まないので電源ボタンを押下して再起動しました。すると
エラーが！！！
壊れてしまいました涙
ゴニョゴニョしてみる
起動時に「command + R」キーを押して、リカバリーモードを起動してみます。リカバリーモードは起動できました。
ディスクユーティリティでディスクをスキャンすると、なんとエラーが出ていました。ディスクの復旧を行いエラーを取り覗いて再度OSXを起動してみるものの、あの悲しいエラー画面が再度表示されます。
クリーンインストール覚悟で
リカバリーモードの「OSXを新しく再インストール」を選択しました。新しくと書いてるのでアップグレードではなく、クリーンインストールがされることを覚悟でインストールしたところ、残り１７分でインストールがフリーズすることもなく、すんなりとインストールすることができました。（他の方同様、残り１分で結構待ちましたが）
起動すると、なんとアップグレードでインストールされており、めでたく既存のデータは消えることはありませんでした。