ごきげんよう
この記事は
「するめごはんのVUI・スマートスピーカー Advent Calendar 2018」
の22日目の記事です。
来年の某イベントで、自分のオススメのスキルを選んで、それを集まったみんなで試すというビブリオバトル なイベントをやる流れなのですが、そこで紹介しようと思っているスキルをここに記載しておきます。
今年1年、いろんなイベントで、いろんなVUIのスキル・アプリを観てきました。
イベントで見たのもあれば、人から勧められたのもありますが、僕が知る中で、個人単位で、 色んな意味でもっともがんばってる と勝手に思ってるAlexaスキルのうちの1つは
強欲なうさぎの迷路
だと思ってます。
#Amazonのスキルストアの結果
以下は、Amazonのサイトで「強欲なうさぎの迷路」の検索結果です。
これ、審査通るのかよ!w
という内容です。
詳細説明を読んでみると凄すぎる
以下の文言で掲載されてるのが凄すぎる。
・Wi***dry彷彿とさせる
・画面がなくても難易度は高いですが遊べます
・方眼紙でマップ作製
・アイテムの名称はランダムで65536通り
#知った機会
VUI LT7で作者がこのスキルについて登壇なさってました。
■VUI LT7
https://iotlt.connpass.com/event/104481/
#何がすごいかは見ればわかる
Echo Showでのプレイ動画をあげました
あのゲームを再現しているのがわかります。
これをEcho Dotなどの音声のみでやらせるという流れがすごい。
僕は画面があってもわかんないですからね。。。
##画像作成にこだわりまくっている
上記connpassのスライドにあるのですが、
・通勤電車内でドット絵を描いた
・迷路画像256パターン全部作った
・迷路生成ロジックがガチだし、0.5msで生成される
VUIのイベントで、「ビット演算」とかこのセッション以外聞いたことないです。
#APL対応したらどうなるのか
このスキルをAPL対応させるとどうなるのか、ものすごい興味があります。
たぶん、現時点での描画の方があえていいんでしょうけども。
#がんばってる感は半端ない
VUIでWi***dryをやるという発想から、ビット演算とかドット絵とか考え抜いて、審査通過して公開されてるわけです。
埋もれてしまうには、あまりにも残念なので、ご関心ある方はプレイしてみてください。
以上。