34
13

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 5 years have passed since last update.

ZOZOテクノロジーズ #1Advent Calendar 2019

Day 5

【コード0行】Firebase CrashlyticsからのクラッシュをSlackに通知する

Last updated at Posted at 2019-12-04

この記事は ZOZOテクノロジーズ #1 Advent Calendar 2019 5日目の記事になります。

ZOZOTOWNのAndroidを担当しております、 shogo.yamadaと申します。

アプリがクラッシュしたらSlackに通知したいということはよくあると思いますが、Firebase Crashlyticsだとコードを1行も書かずに実現できます。今日はその方法について紹介します。

FirebaseのブロジェクトからSlackに繋げる

まずはFirebaseのコンソールを開き、
プロジェクト→プロジェクト設定→統合 の順に選択していきます。

スクリーンショット 2019-12-04 17.08.42.png

ここにSlackの項目があるので、Slackの中の「インストール」を選択しましょう。

スクリーンショット 2019-12-04 17.11.13.png

そしたら Incomming Webhook URL が求められるので、Slack側から取得します。

Slack側の設定

Slackアプリから「Customize App」からWebを開きます。

スクリーンショット 2019-12-04 17.19.36.png

そしたら、下記の手順で進みます。

App管理→Appディレクトリを検索…」の検索窓で検索して「Incoming WebHook」を選択します。

スクリーンショット 2019-12-04 17.22.38.png

そしたら 「Add To Slack」を選択しましょう。

そしたらチャンネルを選択して Webhookを作成します。

スクリーンショット 2019-12-04 17.25.14.png

Webhook URLをコピーしましょう。

FirebaseにURLをコピペする

そしたら、コピペして確認して送信を押しましょう。

スクリーンショット 2019-12-04 17.27.00.png

これで完了です。

テストのため、Firebaseのページから「テストメッセージを送信」ボタンを押してみましょう。

ちゃんと通知されれば完了です。

スクリーンショット 2019-12-04 17.29.14.png

あとはクラッシュが起きるのを待つ

そしたらクラッシュが起きるのを待ってみましょう。
通知されるはずです。

スクリーンショット 2019-12-04 17.31.12.png

34
13
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
34
13

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?