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ZOZOテクノロジーズ #1Advent Calendar 2019

Day 5

【コード0行】Firebase CrashlyticsからのクラッシュをSlackに通知する

Last updated at Posted at 2019-12-04

この記事は ZOZOテクノロジーズ #1 Advent Calendar 2019 5日目の記事になります。

ZOZOTOWNのAndroidを担当しております、 shogo.yamadaと申します。

アプリがクラッシュしたらSlackに通知したいということはよくあると思いますが、Firebase Crashlyticsだとコードを1行も書かずに実現できます。今日はその方法について紹介します。

FirebaseのブロジェクトからSlackに繋げる

まずはFirebaseのコンソールを開き、
プロジェクト→プロジェクト設定→統合 の順に選択していきます。

スクリーンショット 2019-12-04 17.08.42.png

ここにSlackの項目があるので、Slackの中の「インストール」を選択しましょう。

スクリーンショット 2019-12-04 17.11.13.png

そしたら Incomming Webhook URL が求められるので、Slack側から取得します。

Slack側の設定

Slackアプリから「Customize App」からWebを開きます。

スクリーンショット 2019-12-04 17.19.36.png

そしたら、下記の手順で進みます。

App管理→Appディレクトリを検索…」の検索窓で検索して「Incoming WebHook」を選択します。

スクリーンショット 2019-12-04 17.22.38.png

そしたら 「Add To Slack」を選択しましょう。

そしたらチャンネルを選択して Webhookを作成します。

スクリーンショット 2019-12-04 17.25.14.png

Webhook URLをコピーしましょう。

FirebaseにURLをコピペする

そしたら、コピペして確認して送信を押しましょう。

スクリーンショット 2019-12-04 17.27.00.png

これで完了です。

テストのため、Firebaseのページから「テストメッセージを送信」ボタンを押してみましょう。

ちゃんと通知されれば完了です。

スクリーンショット 2019-12-04 17.29.14.png

あとはクラッシュが起きるのを待つ

そしたらクラッシュが起きるのを待ってみましょう。
通知されるはずです。

スクリーンショット 2019-12-04 17.31.12.png

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