Gitコマンドのエイリアス作成してみた

はじめに

普段Gitでソースコードを管理しているのだが、毎度コマンドを打つのが面倒になってきたので時短できるようにエイリアスを作成してみました。

この記事で説明しないこと

• git のコマンドの解説

エイリアス(alias)とは

かなりザックリ言うと、コマンドに対して別名をつけることができます。
長いコマンドやオプションを毎回全部入力しなくても、あらかじめ設定しておくことができます。

例えば ls -lのようにオプションを毎回付けるものに対して、llで同じ結果が得られるようになります。

エイリアスの作成方法

.bashrcというファイルにエイリアスを記述する事ができます。
ターミナルから以下のコマンドを実行すると、vimのエディターが起動するのでそこに、追加する事ができます。

vi ~/.bashrc

alias ll="ls -l"

alias 短縮コマンド="コマンド名 オプション"
エイリアスを追加するには上記のような書き方でできます。

以下が自分がエイリアスで定義しているgitのコマンドになります。

alias gb='git branch'

alias ga='git add'

alias gc='git commit -m'
 
alias gs='git status'

alias gco='git checkout'

alias gcob='git checkout -b'

alias gcod='git checkout develop'

alias gd='git diff'

alias gpush='git push origin HEAD'

alias gpull='git pull origin master'

alias gsu='git stash -u'

alias gsp='git stash pop'

他にもっといい短縮系あるよ！！とか、このコマンドはこんなエイリアス付けている等あれば、是非教えていただけると嬉しいです。