目次
1.はじめに
2.HULFT Squareのアプリケーション
3.SaaS連携アプリケーションのインストール方法
4.おわりに
はじめに
お客様から「SmartHRとHULFT Squareはどのように接続できるですか?」 とご質問いただきました。
回答は「SmartHRとHULFT Squareはアプリケーションで接続いただけます」です。
せっかくなのでHULFT Square アプリケーションの使い方をQiitaで記事にしちゃいます。
メールで回答するだけじゃもったいないし、せっかく質問いただいたのだから他に疑問に思った人にもこの記事が届いてほしいです。
HULFT Squareのアプリケーション
大きく2パターンあります。
アプリケーション(私はSaaS連携アプリケーションと呼んでいる)とネイティブアプリケーションです。

アプリケーション(SaaS連携アプリケーション)
今回説明するSmartHRアプリケーションはこちらに該当します。
SaaSとREST APIで接続するための設定値がパッケージングされているものです。
AppSquareにあるプロジェクトをお客様のHULFT Square環境にインストールし、スクリプトをコピーし追加設定をちょちょいと書けばすぐに接続しデータ連携できます。
なんとこちらお値段無料です。
SmartHR以外にも奉行クラウドやLINE WORKSなど70以上のSaaSと連携できます。
アプリケーション一覧は公式サイトからご確認いただけます。
ネイティブアプリケーション
ネイティブアプリケーションは無印アプリケーションとは違い、機能を追加できるアプリケーションです。
機能の例としてはFTPサーバー機能やVPN機能などがあります。
アプリケーションSaas連携テンプレートのインストール方法
では、どのくらい簡単にアプリケーションをインストールできるのかということでキャプチャを張っていきます。
今回Qiitaに記載するのはHULFT Square側の設定なので、SaaS(今回だとSmartHR)側の設定は別途必要になります。
今回のアプリケーションはSmartHR連携アプリケーションです。
公式ページは下記となります。
HULFT SquareにログインしApp Squareをクリック
App Squareに移動し、該当アプリケーションを検索
該当のアプリケーションをインストール
HULFT Squareに戻りインストール済みのアプリケーションを確認
同梱スクリプトをコピー
デザイナーを開きスクリプトが正常にコピーされたことを確認
仕様書通りにコネクション設定を行う
終わりに
HULFT Squareのアプリケーションは次々新しく追加されています。
直近に追加されたSaaS連携アプリケーションだとFujitsu Workload Operations Integratorです。
よく話に出るのは奉行クラウドやLINE WORKSとかです。
簡単に連携できるので、ぜひぜひお試しください。








